皆さんこんにちは。あらけんです。
いよいよ8月に突入!
梅雨が明けた途端、毎日毎日ほんっとうに暑いですね(ーー;)
朝の通勤だけで汗びっしょびしょですよ。
全国的にも厳しい暑さが続いていて、47都道府県全てに高温注意情報が出ているようですので、過度な運動は控え、こまめに水分補給をするなど、熱中症にならないようお気をつけくださいね!
さて、宅建試験本番まであと78日となりましたが、学習の進捗はいかがでしょうか。
計画的に進めている方にも注意していただきたいのが、モチベーションの低下です。
一昨年の私も、今くらいの時期から徐々にモチベーションが下がり始めていました。
夏は特に楽しいことがたくさんありますし、暑くて気持ちがダレる時期でもあります。
少しの息抜きのつもりが、1週間くらいがっつりサボってしまったり、全く勉強をしない日ができてしまったりと、結局最後までモチベーションを保てず、結果は不合格。
そこで今回は、私が昨年合格した際にやっていたモチベーションの保ち方をご紹介します!
合格できたら「何が出来るのか」「自分がどうなれるのか」を想像すること
・重要事項説明ができる
・資格手当により給料が増える
・優越感に浸れる(宅建は「国家資格」)
などなど。
具体的に自分が重説をしているところをイメージしてみたりすると楽しくなってきますよね!
自然とやる気になれるのではないでしょうか^^
しかしながら、学生さん、主婦の方をはじめ、不動産業界で働いているわけではなく、業務で使わない、手当も出ない、という方も当然いらっしゃいますよね。
そんな方はぜひ、こちらのやり方を試してみてください。
『試験に落ちた時のことを想像しながら』勉強してみる
相当気持ちが焦って、「勉強しなきゃ」という気持ちが湧いて来ると思います。
具体的にいうと・・・
試験に落ちたらどうなるのか・・・
①受験料が無駄になる
②交通費が無駄になる
③勉強のために費やした教材費が無駄になる
③来年、また1年楽しいことを我慢して勉強しなければいけなくなる
④不合格のショックで勉強した時間がすべて無駄になったと感じる
⑤周りの人に「結果はどうだった?」と聞かれるたびに、『ダメでした』と答えなければいけない
⑥一緒に頑張った仲間が合格している中、自分だけ取り残され絶望感に打ちひしがれる
⑦応援してくれた周りの方の期待に応えられず、罪悪感に襲われる
これだけではないかもしれませんが、私が不合格になった一昨年は、特に⑤と⑦が非常に辛かったですね。
不合格の辛さを知っているからこそ、その時の状況を具体的に思い浮かべることができましたし、昨年のモチベーション維持には非常に効果的でした。
同じやり方がハマるかハマらないか、人それぞれかとは思いますが、勉強に疲れて逃げ出しそうになったとき、「落ちたらどうなるか」を考えてみてください。
夏の過ごし方が合否を分けます!
あともう少し!頑張りましょう!
嵐山 健太郎
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