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【2023年最新版】宅地建物取引士試験の概要はこれで完璧!

投稿日:2022年10月26日 更新日:

宅建はさまざまな業界で重宝される、人気の国家資格です。1年に一度の試験に息巻く人も少なくないでしょう。そんな宅建試験に合格するには、試験の概要を把握するなど事前準備から始めていかなければなりません。
事前準備を怠ってしまうと学習スケジュールがうまく立てられなかったり、モチベーションが下がってしまったりと途中で断念しやすくなってしまいます。そこで今回は、宅建試験の概要難易度、勉強法について紹介します。何から始めれば良いか分からない人は、まず宅建試験とはどのようなものかを知ることから始めましょう。

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宅地建物取引士とは

宅建士の正式名称は宅地建物取引士です。宅地建物取引士とは、「宅建業法で定める宅地建物取引士資格試験に合格し、試験を実施した都道府県知事の資格登録を受け、さらに宅地建物取引士証が交付された人」のことを言います。つまり宅建業に従事している人が全員宅建士なのではなく、業界関わらずこの国家資格を取得した人が宅建士なのです。

宅建業者の場合は、事務所ごとに従業員数5人に1人の割合で専任の宅建士を置かなければなりません。また宅建士の主な業務は「重要事項の説明」「重要事項説明書への記名押印」「契約書面等への記名押印」であり、宅建士以外の従業員等が行うことはできない独占業務となっています。

宅建はどんな資格?資格概要や難易度・宅建取得のメリットを網羅的に解説

宅地建物取引士試験の実施概要

宅建試験は、試験に関する概要や試験内容、受験スケジュールを知ってから対策を立てていきます。以下で実施概要について解説します。

試験概要

宅建試験の概要は以下のとおりです。(確定情報は2023年6月に官報広告にて発表)

一部免除 あり(登録講習修了者は5問免除)
試験方法 全50問、四肢択一方式(ただし、登録講習修了者は全45問)
受験資格 制限なし(ただし、合格後の資格登録には一定の条件あり)
試験地 各都道府県(原則、現在お住まいの試験地)
試験日 令和5年10月15日(日)予定
(毎年1回、10月の第3日曜日)
手数料 8,200円(非課税)
合格発表 令和5年11月21日(火)予定
(原則、12月の第1水曜日または11月の最終水曜日)

試験内容

宅建試験は土地や建物の取引に関する実用的な知識があるかを判断するための内容になっており、宅建業法施行規則第8条でおおむね以下のように定められています。

1.土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること…「税・その他」
2.土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること…「権利関係」
3.土地及び建物についての法令上の制限に関すること…「法令上の制限」
4.宅地及び建物についての税に関する法令に関すること…「税・その他」
5.宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること…「税・その他」
6.宅地及び建物の価格の評定に関すること…「税・その他」
7.宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること…「宅建業法」

受験スケジュール

2023年(令和5年度)の受験スケジュールは以下のとおりです。

1.実施広告 2023年6月2日
2.インターネット申込み 2023年7月3日 9時30分~7月19日 21時59分
3.郵送申込み 2023年7月3日~7月31日
4.受験票発送日 2023年9月27日
5.宅建試験日 2023年10月15日 13時~15時
6.合格発表日 2023年11月21日

2023年(令和5年度)の申し込みから合格発表までのスケジュールを参考に、令和5年度のスケジュールを解説します。

※日程が変更になる可能性がありますので、事前に試験実施団体ホームページでご確認ください。

1.インターネット申込み

2023年7月3日9時30分から7月19日21時59分まで

2.郵送申込み

試験案内配布期間:2023年7月3日から7月31日まで
申込み受付期間:2023年7月3日から7月31日まで

※当日消印有効

登録受講中の方や7月に修了試験が行われる登録講習修了者の方は、試験申込開始日までに登録講習を修了したことのデータが反映されないため、インターネットからの申込みはできません。

もし間違えてインターネットから申込みをしてしまうと、一般受験者となり50問の試験を受けることになってしまいます。

その後の変更は一切受付けておりませんので、くれぐれもご注意ください。

3.受験票配送日(2023年9月27日)

試験日の約2週間前に受験票が発送されます。

持ち物を事前にチェックしておきましょう。

4.宅建試験日(2023年10月15日 13時~15時)

2023年の宅建試験日は10月15日です。

5.合格発表日(2023年11月21日)

2023年の宅建合格発表日は11月21日です。

なお、合格すると合格発表日に合格証書が郵送されます。

翌日~3日程度で合格証書が届きます。

宅地建物取引士試験の難易度は高い?

宅建試験の難易度は人によって異なりますが、合格率・合格ラインや他の国家資格と比較することによって1つの指標となるでしょう。以下でそれぞれ解説します。

合格率・合格ラインから見る宅建試験の難易度

実施年度 受験者数 合格者数 合格率 合格ライン(点)
令和4年度 226,022人 38,525 17.0% 36点
令和3年度(10月) 209,749人 37,579人 17.9% 34点
令和2年度(12月) 35,261人 4,610人 13.1% 36点
令和2年度(10月) 168,989人 29,728人 17.6% 38点
令和元年度 220,797人 37,481人 17.0% 35点
平成30年度 213,993人 33,360人 15.6% 37点
平成29年度 209,354人 32,644人 15.6% 35点
平成28年度 198,463人 30,589人 15.4% 35点
平成27年度 194,926人 30,028人 15.4% 31点
平成26年度 192,029人 33,670人 17.5% 32点
平成25年度 186,304人 28,470人 15.3% 33点
平成24年度 191,169人 32,000人 16.7% 33点
平成23年度 188,572人 30,391人 16.1% 36点

引用:一般財団法人 不動産適正取引推進機構

合格ライン

宅建試験の合格ラインは、明確に何点以上というものはありません。以前までは全体の7割程度、つまり”50点中35点以上取ることができれば安全”と言われていました。しかし、受験者全体のレベルが上がっていることもあり、合格点が高くなっている傾向にあります。
そのため7割では安心できなくなってきており、確実に合格を目指すのであれば8割(40点)以上が望ましいでしょう。

合格率

宅建試験の合格率は15%前後が基準となっています。多少の変動はあるものの、大幅な変動が見られる合格ラインに比べると一定しています。上の表からも分かるとおり、合格率が全体の15%ということは、約20万人が受験しても合格するのはわずか3万人程度ということです。
人気の高い資格ですが、やはり難易度の高さが伺えます。

国家資格で見る宅建試験の難易度

宅建試験の難易度は、数ある国家資格の中では「普通」レベルです。超難関レベルは公認会計士や司法書士、税理士の資格試験などがあり、その他にも難易度が上位にくるものは法律が専門分野のものがほとんどです。

その中で宅建士の資格試験は難しくも簡単でもない普通の位置にあり、受験資格もないため“がんばれば合格できる国家資格”として挑戦する人が多いと考えられます。

宅建の難易度は資格試験の中で何番目?気になる合格率や合格ラインは?

宅地建物取引士試験にかける勉強時間

宅建試験にかける勉強時間は個人差があります。そのため「何時間勉強すれば合格できる」という明確な答えはありません。以下で平均的な勉強時間とおすすめの勉強時間を紹介します。

平均的な勉強時間

宅建の一般的な勉強時間は200~300時間と言われています。1日の勉強時間をどうするかによって期間は異なりますが、2~6ヶ月が平均的でしょう。
宅建初心者で長期的なスケジュールを組んでいる場合は6ヶ月、また基礎知識があり1日の勉強時間を長く取れる場合は2ヶ月、というようにそれぞれの能力や知識量によって変わります。

おすすめの勉強時間

宅建初心者でも合格を見込める勉強時間として、300時間は必要だと考えます。ダラダラと期間を長く取って勉強するのは効率が下がり知識の定着も図りづらいため、スキマ時間を活用した約4ヶ月の学習期間が良いでしょう。1日平均2.5時間勉強することになりますが、平日と休日でバランスを取って時間を調節すれば、無理なく時間が確保できます。

また、4ヶ月ということは7月から勉強開始となるため、宅建試験の申し込みと同時に進めることができます。申し込み手続きをすることで気合が入り、良い状態でスタートを切ることができるでしょう。

宅建合格に必要な勉強時間が200時間〜300時間って本当?合格者の経験談を徹底検証

宅地建物取引士試験の勉強法は?

宅建試験の勉強法として、まず勉強する手順を知り、自分に合った勉強法で進めていく必要があります。以下で詳しく解説します。

勉強手順

宅建の勉強手順は以下のとおりです。

①講義動画視聴・テキストで全体の内容を把握

②過去問を解く(※)

③分からないところはテキストや動画で理解する(※)

④※を何度も繰り返す

⑤模試を受け最終チェック

仮に4ヶ月で宅建の勉強をする場合、上の①と②は1~1.5ヶ月、④を1.5~2ヶ月、⑤を0.5~1ヶ月のスケジュールで行う、などと手順どおりに期間を決めて行うと気持ちが切り替わり勉強しやすくなります。

勉強法

宅建の主な勉強法は「独学」「通信講座」「スクール通学」と3つ挙げられます。「独学」はコストを抑えて誰でも取り組めますが、自己管理やモチベーション維持が難しいです。
「通信講座」は自由度のある勉強法ですがコストがかかり自己管理が大変です。また「スクール通学」はモチベーションを保ちやすい勉強法ですが、通学の時間がかかりコストもかかります。

それぞれにメリットデメリットがあるため、自身の能力や生活スタイルに合った勉強法を選ぶと良いでしょう。

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宅建試験に関するQ&A

ここでは、以下2つの宅建試験に関する質問について答えていきます。

  • 宅建試験は年に何回実施される?
  • 宅建試験は毎年いつ開催される?

宅建試験は年に何回実施される?

宅建試験の実施回数は年1回です。

2020年・2021年は2日に分けて試験を行いましたが、2022年は例年通り1日で実施されたため、2023年も1日で開催される予定です。

宅建試験は毎年いつ開催される?

宅建の試験日は、10月の第3日曜日です。2023年であれば、2022年10月15日が試験日と予想されます。

また、合格発表日は11月の最終水曜日または12月の第1水曜日が慣例となっています。2023年であれば、2022年11月21日が合格発表日と予想されます。

まとめ

今回は、宅建の試験日や宅建試験スケジュール、宅建の勉強スケジュールを立てるコツなどを紹介しました。

2020年・2021年は新型ウイルスの影響で試験日を10月・12月の2回に分けていましたが、2022年は10月に実施されました。そのため、2023年も10月に実施される予定です。

日程変更の可能性が低いため、試験日までのスケジュールを立てやすいですが、それでも宅建は難しい試験です。

そのため、スキマ時間を活用して効率よく学習を進められる通信講座の受講をおすすめします。

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スタケンを利用し、計画的に学習を進めていきましょう。

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