地域活性化、民業からのまちづくりがビジネスを変える!
地方都市のゼネコンの未来は明るい!?
大都市圏への人材流出、資材の高騰、人手不足…。
日本の情勢の変化と共に、地方都市の建設業には厳しい現実が突き付けられつつあります。
公共事業の減少もさることながら、昨年の”スルガショック”によって賃貸住宅受注数も減り、売り上げ確保に奔走されている企業は少なくないことでしょう。
吹き荒れる逆風に、果たして地方都市の建設会社はどう立ち向かうべきなのか。
今回のセミナーは、様々な取り組みの成功事例や失敗事例をヒントに、皆さんに自社、そして地域の「これから」について考えていただくための場です。
キーワードは、ずばり『まちづくり』。
静岡県三島市に拠点を置く加和太建設 株式会社は、地域と自社の未来のために『まちづくり』を始めました。
減少する人口、縮小する商圏を前に、同社は地域と密接に関わり合いながら、”建てる”だけに留まらない多様なプロジェクトに挑戦。見事、売上倍増を実現します。
いったい、同社が取り組んだ「地域建設業プロデュース戦略」とは?
その過程で行なわれた、生産性向上のための社内の働き方改革とは?
加和太建設 河田社長から直々に、パネルディスカッション形式でお話を伺います。
なお、このパネルディスカッション、もう一人のパネリストを務めるのは、当社代表のマーク藤澤です。
沖縄県・宮古島で『まちづくり』を行なってきた当社からも、地域活性化とビジネスにまつわるお話を提供できればと思います。
実際にタウンマネジメントに取り組んだ企業にしか話せない、地方建設業者のための貴重なノウハウ満載のセミナーです。
お席に限りがございますので、是非お早めにお申し込みください!
セミナースケジュール
<第1部> 地域活性化! 民業から始める「まちづくり」
パネリスト:
加和太建設株式会社 代表取締役社長 河田 亮一
オーナーズエージェント株式会社 代表取締役 藤澤 雅義
パネルディスカッション形式にて、まちづくりの様々な事例をご紹介します。
・「地域建設業プロデュース戦略」で売上が3倍以上に
・建設業はダメな産業?会社はダメだったが、現場監督はスゴイ!
・民間建築で知名度を上げる「社内改革プロジェクト」
・「このまちが好き」の熱量を高めるための拠点づくり
・5年で観光客が3倍に!?今話題の宮古島とは
・地縁もないのにまちづくり!?
・地域を共に育む「縁」づくり
・イベントでまちづくりを促進
・20年後、子供を産む世代が2割減る!?
<第2部> 働き方改革! 事業の改革は、社員の元気から!
講師:
加和太建設株式会社 取締役 川合 弘毅
・土建屋からの脱却!生産性を上げる方法
・IT化はこうすればうまく進む!
・BPRのメリットとデメリット
<第3部> 建設不動産業が変わるとき。コンサル会社への進化と多角化のススメ
講師:
オーナーズエージェント株式会社 コンサルティング事業部部長 今井 基次
・融資減少/人口減少時代のアパート建築「提案」手法
・融資担当者を納得させるカギ
・市場が求めるから建てるのか?
・賃貸住宅の事業収支ポイント
・建設会社の多角化事例
<第1部>地域活性化!民業から始める「まちづくり」
加和太建設株式会社 代表取締役社長 河田亮一
2015年、同社代表取締役就任。
「世界が注目する元気なまちをつくる」をビジョンに掲げ、抜本的な企業改革・新規事業開発等を推し進める。また地域活性化事業に取り組みながら土木・建設業の魅力を発信し、地方ゼネコンの再定義を図る。
オーナーズエージェント株式会社 代表取締役 藤澤雅義
2018年、株式会社アートアベニュー宮古島を設立。
不動産業こそが街づくり(タウンマネジメント)を主導すべきである、との考えから、縁のあった沖縄県宮古島市の地域活性化に挑戦。観光客、定住者の双方の増加を目指して、観光資源づくりやイベント企画運営にも携わる。宮古島では高級ヴィラのほか飲食店2店を経営。
<第2部>働き方改革! 事業の改革は、社員の元気から!
加和太建設株式会社 取締役 川合弘毅
加和太建設に入社して以来、元来の得意分野であるバックオフィスの強化から、不動産事業などのフロント業務も担当し、会社の成長に貢献。
現在は、建設会社向けクラウドシステム事業を担当し、全国の建設会社の業務改善を支援している。公認会計士。
<第3部>建設不動産業が変わるとき。コンサル会社への進化と多角化のススメ
オーナーズエージェント株式会社 部長 今井基次
全国の建設会社・不動産会社など、賃貸管理ビジネスに携わる「企業」に対して支援を行うコンサルタント。業務改善や組織改革、人材育成の仕組みづくりなどを得意とする一方で、相続や権利調整、資産運用設計などの「個人」に対するコンサルティングも得意とする。