【第4回】ZOOM相談会を開催しました
宅建試験まで残り150日となりました。受験予定の皆さま、学習の進みはいかがでしょうか。
さて、今回で第4回となる「ZOOM相談会」を5/17(水)に開催いたしました。この日は初参加の方も加えて、男女合わせて7名の受講生がご参加。ほとんどが社会人受講生の中、大学生2名のご参加もあり、相談会はいつにも増してフレッシュな雰囲気に。また、学習の進み具合や毎日の勉強時間についても共有することができ、試験本番に向けて参加者全員がモチベーションを高めるいい機会になったと思います。
相談会では序盤、講師の鳥海先生(写真左)が参加者一人ひとりの学習状況について確認。「ゴールデンウイークにどのくらい勉強しましたか?」「平日の勉強時間はどのくらいですか?」と率直な質問を投げかけました。参加者の中には、勉強時間を確保できている方がいる一方、仕事や育児などでなかなか勉強できていないと悩まれる方の姿も。そうした参加者それぞれの状況にあわせて、今後の試験対策の方法について考え、改めて目標設定をしていきました。
また、初参加となった2名の大学生が学習状況を話された際、毎日2、3時間はしっかりと学習を進められていることが分かった瞬間、ほかの参加者の表情に一斉に緊張の色が現れる場面も。その後、社会人受講生からは「もっと勉強をやらなければ…」という声が上がり、それぞれ試験対策への思いを新たにされたご様子でした。
相談会の終わりには、鳥海先生が「これまで『明るく・楽しく・プレッシャーを』という雰囲気でしたが、試験日も近づいてきて、相談会の雰囲気も変わってきたように思います」と挨拶。「学習が進んでいないから相談会にも参加しづらいという状況は、厳しいようですが自分に負けているということ。ぜひ試験対策に本腰を入れ、周りの受験生はどのくらい頑張っているんだろうと、いい意味でプレッシャーをもらえる場として次回もまた相談会に参加してください」と締め括りました。
次回は6/14(水)20:00~21:00の開催を予定しています。学習のモチベーション維持のために早い時期からのご参加をお勧めしています。この機会にぜひご検討ください。
なお、ご参加できなかった皆さまには後日アーカイブ配信を予定しておりますので、そちらをご視聴いただければと思います。
実際のご相談内容(一部紹介)
Q. 望ましい学習量として、動画講義を見る、問題を解く、テキストを読む、というのはそれぞれ何周くらい繰り返せばいいのでしょうか?
A.動画講義は1回聞いてある程度頭に入ったらもう1回は見なくていいと思います。それよりも重視したいのが過去問で、平均的には5周、最低でも3周を目標に何度も繰り返し解いてください。もし今のペースで間に合わないようであれば、宅建試験までにその目標が達成できるよう、今から学習スケジュールを組み直した方がいいかもしれません。
Q.受講生の方はどんなスキマ時間を使って勉強をしていますか?
A.詳しくはアーカイブをご覧いただければと思いますが、例えば、通勤電車でスマートフォンアプリを使って勉強する、自動車を運転中に音声講座を受講する、昼休みを使う、朝起きたらすぐに一問一答に取り組む、といった勉強方法を実践されているようです。また、子どものいる受講生の方だと、「子どもが寝てから勉強」という意見もありました。
アンケート(一部紹介)参加者様の感想
- 似た状況の方のお話をうかがえて大変励みになりました。ありがとうございました。
- 相談会に新たに加わってくる方の個性が毎回興味深く、自分とは違う目線で学ばれているのがわかり、改めて自分も頑張ろうと思えます。
- ほかの方々の進捗が聞けることや勉強方法を聞けることは、宅建はもちろん普段の学業にも刺激になっています!
- スキマ時間をどう攻略するかが合格の決め手だと伝わりました。また来月も参加できるようにしたいと思います。
- 試験直前になればなるほど、相談会にはぜひ参加したいと思っています。今年は10月15日が試験日で、4日前が最後の相談会になります。「全員合格!」なムードで迎えられるとよいですね。
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