【第4回】お悩み相談会（ZOOM）を開催しました
スタケン宅建講座では、講師の鳥海耕二先生が受講生のお悩みに回答する「スタケン進捗相談会」の第4回を6月12日（水）に開催しました。本試験が近づく中、この日も30名を超える受講生にご参加いただき、多くのご質問をいただきました。その内容も、学習が進んだからこそ出てくるお悩み・疑問が多数含まれており、受講生の顔にも不安の色が。夏を目前に、試験対策の本格化を強く感じる会になりました。
この日、本試験まで残り130日を切ったこともあり、鳥海先生から「学習時間は足りていますか？」という少し厳しい話から始まりました。これまでは1日1時間の学習でも問題はありませんでしたが、6月ともなると、その学習量ではさすがに厳しいと言わざるを得ません。「試験対策において、やはり絶対時間は重要です。平日は毎日2時間、休日は3～4時間の学習時間を確保するようにしましょう」と、受講生に奮起を促しました。
そうした話を踏まえて、今回も受講生からさまざまなご相談をお寄せいただきましたが、中でも印象的だったお悩みが、「試験対策の不安」についてでした。
ある受講生は、「300時間以上勉強しないと合格は程遠いなとは分かっているのですが、そこまでモチベーションが保てるか、継続して覚えられるか、という不安が常にあります」と、正直に胸の内を打ち明けていただきました。
それに対して、進行役を務める合格ナビゲーター・ガースー（2018年度合格）は、自身の体験談から、「不安は最後まで続きます。ですが、不安があるということは本気でがんばっている証拠。不安と向き合いながら、合格への準備を絶えず続けていただければ」と励ましの言葉を送りました。
また、全分野を一通り終えている受講生からは、模試についてのご相談も。鳥海先生は、「模試を受ける狙いとして、本試験に向けてのメンタルを鍛えることと、自分の弱点を探すこと、そして時間配分を練習するということがあります」と、模試のメリットを解説。そのうえで、「順調に学習を進めている方は7月から、そうでなくても8、9月には、ぜひ模試を受験してみてください」とお伝えしました。
このほか相談会では、参加者全体への質問に対して多数のリアクションが寄せられるなど、リアルな相談会さながらの臨場感と一体感を覚える時間になりました。ご相談は時間いっぱいまで続き、皆さまの意気込みが感じられる大変充実した時間となりました。
次回は、第3回・過去問集中講座を6/21（金）19:00～20:00、第4回・学習指導会を7/10（水）19:00～20:00に開催する予定です。学習方法の見直しやモチベーション維持のために早い時期からのご参加をお勧めしています。この機会にぜひご検討ください。
なお、ご参加できなかった皆さまには後日アーカイブ配信を予定しておりますので、そちらをご視聴いただければと思います。
実際のご相談内容（一部紹介）
Q.本試験のことを思うと不安になるのですが、解消法はありますか？
A.不安は最後まで続くと思っていた方がいいかもしれません。というのも、受かりたいと思うほど不安は大きくなるものです。ある意味、不安であることは本気で試験対策に取り組んでいる証でもあります。大事なのは、不安をどのようにモチベーションの維持につなげられるか、ということ。不安だから問題を解こう、不安だからここも押さえておこうと、不安と上手につきあい、試験対策を積み重ねていってください。
Q.学習時間に縛られるとやる気が出ず、「今日はこれだけ終わらせる」と目標ペース数で学習を進めていますが、問題ないでしょうか？
A. ページ数で学習を進めた結果、1日平均2時間以上の学習量を確保できているようでしたら問題ないかと思います。学習時間はあくまで目安ですので、ご自身のやる気の出る方法で日々の学習を進めていってください。
アンケート（一部紹介）参加者様の感想
- モチベーションが下がってきていたところだったので、良い機会になりました。頑張っている仲間に負けないように、私も頑張ります。
- いつも鳥海先生・ガースーさん・モリモリさんの笑顔にとても救われています。ありがとうございます。合格してほしい！と思ってくださってることが伝わってきてありがたかったです。
- 質問時間をたくさん取っていただき、ありがとうございました。残り130日やり切ります。よろしくお願いします。
- 今月、進捗の分かれ道を見た気がします。スタケンの教科書とアプリを使い倒します。ありがとうございました！
- 模試の攻略を聞きたかったのですが、ほとんど言われた通りなので、7月初め目安にスタートしたいと思います。
- 初めてリアルタイムで参加させていただき、終わった後も感動が残っています★ 今日の参加に当たって、すべてのアーカイブを昨日までに見終えました。ありがとうございました（^ ^）
