【第5回】お悩み相談会(ZOOM)を開催しました

スタケン宅建講座では、講師の鳥海耕二先生が受講生のお悩みに回答する「スタケンお悩み相談会」の第5回を8月14日(水)に開催しました。お盆期間中の開催にもかかわらず、この日も30名近い受講生にご参加いただき、多くのご質問をいただきました。本試験までいよいよ2か月を残すのみとなり、会の雰囲気も緊張感が高まってきたように思います。これを機会に、皆さまのさらなる頑張りを応援しています

スタケン講師の鳥海耕二先生がご相談にお答えしました

この日、相談会が始まると、さっそく受講生からご質問・ご相談をお寄せいただきました。中でも印象的だったのは、模試に関するもの。ある受講生の話によると、いざ模試を受けようとしたものの、「民法があまりにも分からなかったため、途中で止めてしまいました。こんな状態でも、やはり模試は最後までやった方がいいでしょうか?」とのこと。

これについて鳥海先生は、「模試が難しく感じるのは当然ですので大丈夫ですよ」と励ましたうえで、「大事なのは点数ではなく、模試を通して自分の弱点分野を見つけること」とアドバイス。「今後の2か月、効果的な学習をするためにも、まずは気持ちを強く持って模試を受けてみてください」と、受験を後押ししました。

進行役のガースーも自身の体験談をお伝えしました

また、暗記科目の対策について、進行役の合格ナビゲーター・ガースー(2018年度合格)は自身の体験談を紹介。暗記を苦手とする受講生に、「数字だけ見ても、なかなか意味を見出せないじゃないですか。だから僕は、とにかく繰り返し問題に触れることで覚えていました」とノウハウをお伝えしました。

相談会では参加者が登壇し、鳥海先生に直接ご相談いただけます

このほか相談会では、今年の法改正ポイントや、そのチェック方法など、本試験を見据えた具体的なご質問も多く寄せられました。ご相談は時間いっぱいまで続き、直前期だけあって、皆さまの緊張感が感じられる大変充実した時間となりました。

次回は、過去問集中講座を8/23(金)19:00~20:00、第6回・学習指導会を9/11(水)19:00~20:00に開催する予定です。学習方法の見直しやモチベーションアップのいい機会になりますので、ぜひご参加をご検討ください。

なお、ご参加できなかった皆さまには後日アーカイブ配信を予定しておりますので、そちらをご視聴いただければと思います。

実際のご相談内容(一部紹介)

Q.講義動画は理解できるのですが、いざ四肢択一の問題になるとなかなか解けません。どう対策すればいいでしょうか?

A.講義で知識を得ることと、問題を解いて正解することにはギャップがあるものです。そのことを踏まえたうえで、もし分からない問題に出遭ったら、悩んで時間を浪費せず、すぐに解答・解説を見ることをお勧めします。仮に問題文が誤っている記述なら、解説を読んだ後で改めて問題文を読み、間違いを探していきます。そうすることで、問題文のひっかけが見えてくるので、効率よく得点力が高まっていくと思います。

 Q.暗記科目が苦手です。どう対策すればいいでしょうか?

A. 暗記問題の対策として、まずお勧めなのは、覚える内容を絞ることです。内容を文章で覚えようとせず、問題の引っかけどころを端的に覚えていくわけです。また、テキストなどに出てくる暗記ポイントにマークをつけ、ページに付箋を貼って定期的に見返せるようにしておくのもいいですね。特に本試験の前日当日に暗記ポイントをしっかりとおさらいできれば、きっと点数にも結びついてくるはずです。

アンケート(一部紹介)参加者様の感想

  • 今日の回も、とても参考になりました。次回も頑張ります。ありがとうございました。
  • 模試をやって気落ちしていたところでしたが、元気が出ました。試験日までめげずに頑張ります。
  • 今日も大変参考になりました。試験結果にビビらず、まずは模試を受験します!! いつもありがとうございます!!
  • 鳥海先生の「本気でやれば2か月は長いので、頑張ってください」という言葉を聞いて、不安が少し消えました。
  • 初参加でしたが、みなさんの質問、鳥海先生のご回答、ガースーさんのお話と、有意義な時間でした。まだ模試を受けていませんが、近日一度受けてみようと思いました。本日はありがとうございました!
  • 本試験が近づいてますが、モチベーションが上がらず、あまり学習が進んでいません…。次回の相談会か学習指導会で、鳥海先生とガースーさんから叱咤激励を頂けますと幸いです。頑張れそうな気がしますので、ぜひよろしくお願いします。