【第1回】ZOOM相談会を開催しました

2023年版としてリニューアルしたスタケンですが、初めてのサービスとして提供を開始した第1回「ZOOM相談会」を2/15日(水)に開催いたしました。まだ2月いうこともあり、今回は少人数での開催だったため、先生と参加者皆様がお話をすることができました。他の参加者がお話しされている内容にも皆様真剣に耳を傾けられ、この機会に参考となる情報をたくさん得ることができたのではないでしょうか。

※参加者様は非表示にしております。

実際のご相談内容(抜粋)

Q「5年前に受験した際のテキストがあるが、今年のテキストと併用してもよいか?」
A「リスクが多いので使わない方がよいです。法律は毎年改正され、過去問も法改正を盛り込んで作り直されています。もし、それが昨年のテキストなら併用しても構わないが、5年前の教材ならば、それは使わず最新の法改正が入っているテキストだけを使う方が知識がごちゃごちゃにならないので良いと思います」

Q「昨年一点足りずに落ちた。今年はどうしても受かりたい。どう勉強すればよいか?」
A「過去問の解き方について、正しい選択肢はどれか?という問題で正しい選択肢を覚えるだけでは問題の切り口が変わった場合に答えられません。間違っている選択肢の正しいルールを指摘できるようになれば違う切り口の問題にも答えることができるようになります。
しかしこの勉強法でもまだ足りません。さら有効な過去問の活用方法があります。それはテキストを見ることです。過去問を解いた後にテキストを確認することで、出題される論点やひっかけポイントの前後の知識も整理できます。そうすると本試験で初めて見る問題にも対応できるようになります」

 

その後も【過去問とテキストを使った勉強の詳細】【過去問を何回転ぐらい解くべきか】【勉強時間をどのくらい確保するか】など参加者への質問を交えて相談会は進行し、「他の方の体験談など、自分以外の視点でお話を聞けたのでとても役に立った」という参加者の声もありました。
最後に鳥海講師より「次回も必ず来てください。次回、一か月でどれくらい進んだかを教えて下さい。次回も鳥海に会って勉強時間を聞かれる。だから行きたくないではなく、だから頑張ろうというモチベーションで参加していただければと思います。もし勉強できなくても頑張りましょうと言うので必ず来てください!」という熱いメッセージが参加者に届けられました。

ZOOMでの講義にとても慣れている鳥海講師の柔和な語り口が印象的でした。参加者が気軽に質問したり、講師の質問に率直に答えられる温かい雰囲気の相談会となりました。ご参加できなかった皆様には、後日アーカイブ配信を予定しておりますので、ぜひご視聴いただければと思います。

次回の開催は3/15(水)20時スタートとなります。
モチベーション維持のために、ぜひ早めの時期からの参加をお勧めいたします。

アンケート(抜粋)参加者様の感想

  • 通学でないため、勉強を始め、続けられるかが心配でした。鳥海先生がどんな方かもわかり、初めて参加させていただきましたが月一回のZOOM相談会も楽しみになりました。
  • 他の参加者の事例を聞いて、どのくらいの勉強量が必要かという実感がリアルでした。宅建以外の資格も1年にひとつは取りたいと勉強したりしていますが、合格者の姿勢というのがどのくらいのものか、考え直さなければならないと思いましたし、それが習慣として身についたら心強いので、ついていきたいと思いました。
  • 少人数であったため、質問のサイクルもよかったと思います。1時間は長いと印象だったがそうでもなかった。
  • モチベーションが継続できます。このコースにしてよかったと思いますし、そう言いつづけられるためにやらないといけませんね。
  • ZOOMでの相談会は、どんな感じだろうなという期待がありました。一方通行の通信講座で終わらなそうです。3ヶ月勉強して4月に入ってくるという、その差がどれくらいのものか、それを自分も感じてみたいと思いました。