実際に宅建試験に41点で合格した、いちユーザーとして1ヶ月前の取り組みについて語ります。まさにこれをやったから合格できたといっても過言ではありません!
この時期の学習を間違えるととんでもないことになっちゃいます。模試をやっても合格ラインをクリアできない、25点ぐらいしか取れない。そんな方に少しでも得点アップにつながる有益な情報をお届けします。
私は2年連続で受験しましたが、1年目は不合格に終わっています。不合格になった年と合格した年の状況を比較して解説していきます。
[stken1]この記事で学べること
<宅建試験1ヶ月前の秘策>①これをやらなきゃ話にならない!
すごい簡単なことをことを言います。「宅建業法」をひたすらやりましょう。なぜなら20点と一番配点が多い分野です。何回復習してもいいですし、ここは個数問題などで一つの選択肢の誤りで、うっかり点を落としてしまいかねないので、もうお腹いっぱいぐらいやりましょう。
すごい勉強した人もあまり勉強していない人も、ここを抑えることで本試験の得点に大きな差が出ます。当たり前のことすぎますが、ここは本当に重要ポイントです。特に最近勉強を始めた方はここだけにフォーカスしても良いぐらい重要です。
想像してみてください。宅建業法を20点とって免除問題を5点取れば、権利+法令税であと10点あれば合格圏内です。なんか合格できそうな気がしてきませんか?こんな考え方で私は随分気が楽になりましたし、宅建業法をやるモチベーションにもなりました。1ヶ月前こそしつこいぐらい宅建業法をやるべきなのです。
<宅建試験1ヶ月前の秘策>②模試は必須だが深入りするな!
これは私が1年目にやってしまった大きな過ちです。この時期から模試を始める方は気をつけなければいけません。深入りは厳禁です。
本試験対策としては絶対やるべきですが、模試って出版社によって大きな癖みたいなものがあります。この時期に模試を過去問と同じように暗記するよりも、過去問を重点的にやりましょう。問題を解いて、弱点を把握し、解説を読んで理解するに留めておきましょう。深く考えて全部覚えようとしない方がいいです。その反面時間配分は合否を左右しますので、しっかりと行うべきです。
私は模試を11回やりました。(やりすぎwww)平均点が以下の通りでした。※5点免除取得済
★民法→10/14
★宅建業法→17/20
★法令税→8/11
40/50
本試験の結果が以下の通りです。
★民法→9/14
★宅建業法→17/20
★法令税→10/11
41/50
ほぼ模試の平均点と同じになったんです。面白い結果ですよね。1回2回やっただけではこういう結果にはならないですよもちろん。スタケンをはじめ、大手さんの模試も含めて11回もやったのですから。(TA○さん激ムズでした)
解いた分野の順番と時間配分は以下の通りです。
①初めは法令税→20分 → 暗記ものは考えて答えを導き出す訳ではないので一番最初に取り掛かります。いいウオーミングアップにもなります。
②次は宅建業法→50分 → エンジンがかかってきたら、一番時間をかけて高得点をとりにいきたい宅建業法をやります。
③最後に民法→40分 → 権利関係は絶対最後にやることをおすすめします。ここは解答に必ず時間がかかります。考えて時間がどんどん経ってしまうので、最初にやるのは非常に危険です。
このように11回やって最適な時間配分目安を見出すことができました。でも本番は緊張するのでこの通りにはいかなかったです。民法が30分しかできなくてやばかったです。
<宅建試験1ヶ月前の秘策>③試験前に有給を必ずとれ!
そうなんです。結局ギリギリまで勉強するために、可能であればここで一気に休みを取るのが吉です。私は過去2年間直前に3〜4日休みにしてひたすら勉強しました。本気で合格を目指すならば、多少無理やりにでも休みを取っちゃいましょう。試験直前ということもあり、勉強しないわけにはいかない心理が働くので、ここで学習時間を確保しにいきます。私の知り合いにはまるまる1週間休みをとった猛者もいます。
「やらずに後悔するより、やって後悔する」ってやつですね。特に時間をかけてここまできた方は最後の総仕上げといきたいところです。
<宅建試験1ヶ月前の秘策>超特急で合格レベル到達「スタケン宅建講座」
すいません。無理やり最後は営業させてください。いちユーザーとして私が合格できたのはスタケンがあったから。不合格の年に感じた自身の「こんな講座あったらいいな」を実現した通信講座です。
今年は合格特典に全額返金制度を設けたり、難しい権利関係をコントで学ぶ芸人さんによる「スタケンバラエティ動画」を開発したりと学習コンテンツの充実化を図りました。少しでも皆様の合格のサポートになれば幸いです。
合格した時の喜びは今でも忘れません。この時期になると今でも胸が熱くなります。もうガッツリやっている方は総復習に、まだまだ合格レベルに達していない方は直前期の学習教材として、動画講座なので何度も視聴することが可能です。
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