【第2回】学習指導会(ZOOM)を開催しました

スタケン宅建講座では、講師の鳥海耕二先生が具体的な学習指導を行なう「スタケン学習指導会」の第2回を1月10日(水)に開催しました。新年最初の指導会でしたが、前回(昨年11月開催)を大きく上回る人数の受講生や、無料版講座の体験者にご参加いただき、今後の学習方法をお伝えするなど大変有意義な時間となりました。

2024年度の宅建試験まで残り9か月。学習開始時期の早さが合格のカギを握る試験において、受講生の皆さまには早めのスタートダッシュを切るいい機会になったように思います。

指導会の様子。黒板の前で解説をする鳥海耕二先生

学習指導会では、時期にあわせた学習の進め方学習方法講座の活用テクニックなどについて、講師の鳥海先生から受講生全体に、あるいは一人ひとりに対してアドバイスをしていく会となります。この日は1月ということもあり、主に初学者向けに学習方法を解説。初めてテキストを読む際は軽く時間をかけないこと、テキストより問題を解く時間を増やすことの2点を重点的にお伝えしました。

この日の学習ポイント

  • 初回のテキスト読解は軽く、あまり時間をかけずにやりましょう。
  • できるだけ問題を解く方に時間をかけるようにしましょう。

またこの日は、宅建試験の最初の壁とも言える「権利関係」の攻略法についても解説。鳥海先生は、スタケンアプリなどを使ってスキマ時間に効率よく学ぶことを勧める一方、権利関係の学習では紙とペンで関係図を描く練習をすることが非常に大切、と繰り返し強調しました。

そのほか指導会では、会の司会進行を務める合格ナビゲーター「ガースー」(2018年度試験合格)や、スタケンzoom講義1期生として参加の「もりもり」(2023年度44点合格)から合格者としての体験談を聞く機会も。どちらもスタケン宅建講座を通じて合格していることから、受講生の皆さまは熱心に耳を傾けていました。

指導会では鳥海先生の質問に対してリアクションボタンで回答する場面も

時間いっぱいまで話の尽きない指導会となり、気づけばあっという間に終了時刻に。会の締め括りには、鳥海先生から「皆さん、次回もぜひ参加してくださいね。参加することが学習の大きなモチベーションになります。全然学習が進んでいなくても、まずは心配せず顔を出していただけたらと思います」とあいさつ。今後の継続的な参加を呼びかけました。

次回は、学習方法などについて相談できる進捗相談会を2/14(水)19:00~20:00に、第3回目の学習指導会を3月13日(水)19:00~20:00に開催する予定です。学習方法の見直しやモチベーション維持のために早い時期からのご参加をお勧めしています。この機会にぜひご検討ください。

なお、ご参加できなかった皆さまには後日アーカイブ配信を予定しておりますので、そちらをご視聴いただければと思います。

アンケート(一部紹介)参加者様の感想

  • 宅建初挑戦でどのように勉強を進めたらよいか分からず参加させて頂きました。これから勉強を始めますので、具体的な内容や勉強の仕方などご指導宜しくお願いします。
  • とても丁寧な解説で分かりやすく、優しい進行で有難いと思いました。今回初めて勉強するので、まずは宅建業法からテキストを読み込んでいこうと思います。また、モチベーション維持にはとても効果があると感じます。
  • モチベーションがとても上がりました。悔しさ、落ち込みが、大分解消した感じです。今後とも宜しくお願いします。
  • 鳥海先生の講座はとても分かりやすく自分に合った学習方法でした。2024年度は絶対合格を目標にしているので、伴走よろしくお願いいたします。
  • 宅建は今まで何度も「年中記念行事参加」にしてるので、来年こと卒業したいです。今までの講座やテキストで勉強法に疑問を持っていたことが、今日の進捗相談会で腑に落ちました。迷わず進めそうです。
  • 今年2点足りず不合格でした。直前に民法の難しさにやられ、宅建業法を詰めきれず結果民法7点、宅建業法14点で、「民放の勉強を!」と意気込んでいたので、いい調整になりました!ボーダー以上で受かれるように、毎月進捗会報告できるよう頑張ります!