【第2回】ZOOM相談会を開催しました

2023年版スタケン宅建講座の新サービスとして始まった「ZOOM相談会」。講師の鳥海耕二先生をアドバイザーに迎え、受講生一人ひとりのご相談に答えていく企画の第2回目を3/15(水)に開催いたしました。

試験対策が本格化する前にもかかわらず、この日は前回よりも参加人数が増え、男女合わせて5名の受講生がご参加くださいました。初参加で最初のうちは緊張されたご様子の方もおりましたが、鳥海先生の丁寧な進行や、参加者皆さまのご協力もあり、笑顔の絶えない温かい相談会となりました。

※参加者様は非表示にしております。

相談会では、鳥海先生から3、4月の試験対策についてガイダンスがあったほか、過去問の一問一答と四肢択一をどう使い分けるか、高得点で合格する人の特徴は何か、といった具体的な内容についても解説。また、合格ナビゲーターとして同席する運営のガースーさんからも、実際の学習方法や、この時期の学習時間などご自身の体験談をお話いただきました。

ご参加くださった皆さまも、他の受講生の学習状況や試験対策のお悩みについて共有し、会の終わりには一人ひとりが次回までの学習目標を立てるなど、モチベーションアップのいい機会になったのではないでしょうか。

次回は4/12(水)20:00~21:00の開催を予定しています。学習のモチベーション維持のために早い時期からのご参加をお勧めしています。この機会にぜひご検討ください。

なお、ご参加できなかった皆さまには後日アーカイブ配信を予定しておりますので、そちらをご視聴いただければと思います。

実際のご相談内容(一部紹介)

Q.本試験で緊張しすぎないようにするには、どうすればいいか?
A.会場受験の数をこなして場慣れするのが一番です。各予備校が単発で実施している模擬試験があるので、それをいくつか受けてみることをお勧めします。その際、一番前の席のような「絶対に自分が座りたくない席」にあえて座り、受験してみてください。きっとすごく緊張すると思いますが、数をこなすことで心が太くなり、本番にも強くなると思います。

Q.一問一答ではなく、本試験に合わせて4択問題を解くべきか?
A.初学者の方は一問一答が有効だと思います。4択問題は選択肢同士を比べて消去法で正解を導き出すことができますが、一問一答は〇か×かで逃げられません。ですから、学び始めのうちは一問一答にたくさん挑戦するのがいいでしょう。
しかし、本試験は4択問題ですよね。4択問題は文章量が多いなかで読み解いていくことになりますし、どの選択肢が〇で、ほかの選択肢がなぜ×なのかを一度に分析しながら解くこともできます。そうした実戦力を養う意味では、再受験の方で、もう少しで合格点に手が届くという方は4択問題に多く触れた方がいいと思います。

アンケート(一部紹介)参加者様の感想

  • もし独学で進めていたら、他の受験生の進捗具合や勉強方法などは分からないので、こういう場で話を聞けて有意義だと思いました。
  • 40点超えで合格されたガースーさんの学習スケジュール、鳥海先生の穏やかながらも核心をついたお話に刺激を受け、焦りつつもさらにモチベーションアップにつながりました。
  • 相談できる人がいなかったので、皆さんとお話できて良かったです。次月までの目標も明確になりましたので達成できるように頑張ります!
  • 試験の難しさを実感できて良かったです。相談会を通して、他の受験者の声も聞けるのも面白いと思いました。
  • 他の受験生のお話を聞くとモチベーションが刺激されるので、自分を鼓舞するために今後もぜひ参加させていただきたいです!