昨年初めて試験日が2回に分けて実施されるという異例の試験となりました。そこで今年はどうなるのか?ということで、一般財団法人 不動産適正取引推進機構のサイトを確認しました。6/4(金)に 公告が行われ、2021年宅建試験日が確定するようです。
[stken1]現在は(予定)という形で記載がされています。そこで注目したいのが、
令和3年度試験に係る注意事項
新型コロナウイルス感染症の影響のため、令和3年度も一部の試験地では10月試験会場の確保が不足する可能性があります。
10月試験の定員を上回る申込があった場合、定員を上回った方(当方で指定します。)には、12月試験を受験していただくこととなります。この場合でも指定を受けた試験日・試験会場を変更することはできませんし、受験申込みの取消もできません。10月試験、12月試験のいずれの指定を受けた方も、受験申込取消や受験手数料の返還、試験日・試験会場の変更はできませんので、試験日程を十分にご確認の上お申し込みください。
そうなんです。おそらく今年もコロナの影響で、試験日が2日に分かれて実施される可能性が高いのです。しかも昨年は年末の12/27(日)が追加試験だったのに対して、今年2021年は12/19(日)となっています。
試験日時(予定)
令和3年10月17日(日)13時から15時まで(2時間)
12月試験の指定を受けた方については、令和3年12月19日(日)13時から15時まで(2時間)
いずれの試験日も、登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)。
そのほかの内容については、例年通りという感じです。あと1ヶ月もすると宅建試験の申込期間となります。特にWEBで簡単に申し込みたいと考えている方はご注意ください。
インターネット申込み(予定)
令和3年7月1日(木)9時30分から7月18日(日)21時59分まで
※インターネット申込みは24時間利用可能です。
※インターネット申込みは、Internet Explorer バージョン11、Edge、Google Chromeの各ブラウザ利用に限ります。
毎年オンラインでの申し込みは、郵送での申し込みより早くなっています。まだ時間があるからと油断をしていると、郵送申し込みしか手段がなく、書店等に受験票を入手しにいかなければいけなくなるので、早めに行動してしまうことをオススメします。
せっかく早くから勉強していても、申し込みを忘れてしまっては本末転倒です。必ず7月末までには申し込みをしなければならない、ということを心に刻み込んでください!
(ブラウザについてsafariの記載がないのが気になりますが。)
一般財団法人 不動産適正取引推進機構で公告がありましたら、また詳細情報をこちらのブログでもご紹介させていただきたいと思います。
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