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管理会社の競争戦略 第2回『STEP 1 モチベーションを高める』

2016.09.01
  • 管理会社の競争戦略(メルマガ)

    顧客満足度は「従業員満足度」に比例する

    なぜ競争戦略のSTEP 1が「モチベーション」なのでしょうか。

    それは、「企業は人なり」と言われるように、企業の主体はやはり「従業員」であり、その知識や能力、絆がなければ成果を上げられないからです。

    実際にサービスを行うのは企業ではなく、従業員です。

    その従業員が満足して働き、自らすすんで仕事をやりたい!と思えるようなマネジメントが、結果、CS(顧客満足)アップへと繋がっていくのです。

    従業員満足(ES)が不十分な場合のリスクとは?

    上記を見て分かるように、ESの低下はサービスの根源を揺るがすほどの影響力を持ちます。

    「社員は会社の方針に黙ってついてくればいいんだ!」では…ダメなのです。

    それでは実際に何をすれば良いのか、見ていきましょう。

    ESを高める4つの手法

    • 【1】企業ミッションの作成
    • 【2】評価体制の透明性
    • 【3】コミュニケーション
    • 【4】月間MVP制度/サンクスカード

    【1】企業ミッションの作成

    会社の方向性を明示することで、全社員のベクトルを揃えます。

    【例】オーナーズエージェントの企業ミッション

    我々は、個人及び会社の成長とともに、常に新しい試みに挑戦し、 業界全体の意識改革を促し、創造的な価値を提供する。

    クライアントには、誠実さと仕事を楽しむ姿勢でもってあたり、 その期待に応え、唯一無二の存在であり続ける。

    その結果、従業員の幸せを実現する。

    ――――――

    …いかがでしょうか。
    このように、企業として目指す方向を社員に明確に示せれば、社員も自ずと同じ方向に向かって歩き出します。

    【2】評価体制の透明性

    人事評価について、社長の独断ではなく明確な評価制度を設けます。
    客観性・公平性をもたせることが重要です。

    【例】ミッショングレード制

    当社では社員の人事評価にミッショングレード制を敷いています。

    年齢や入社年次に 関わらず、いま任されているミッションのレベルとそのアウトプッ トによって報酬を決定する人事制度です。

    これにより、ミッション のレベルに応じた客観的な報酬、常に人材が最大のパフォーマンス を発揮できているかを意識する環境が、維持・促進されています。

    【3】コミュニケーション

    ランチミーティング、社内レクリエーションなどを積極的に行い、コミュニケーションと教育の場をつくります。

    【例】スポーツ、社内勉強会

    当社ではフットサルやバレーボールなど のスポーツイベントを行い、「飲みニケー ション」以外のコミュニケーションも積極的に取り合っています。

    また、月に1回、終業後に社内勉強会を 行います。

    外部講師を招いて他業界の話を 聴く機会を与え、自らの業務の見直しや、 質の向上を促しています。

    【4】月間MVP制度/サンクスカード

    良いことをした人、がんばった人を称える制度。
    人前で褒めることで、モチベーションを高めることができます。

    【例】月間MVP制度/サンクスカード

    月間MVP制度ではスタッフ全員がそれぞ れ「ベストプレーヤー」を1人だけ選び、 匿名で投票。集計後、MVPには金一封が 贈られ、投票された人に対する選出理由も 読み上げられます。

    また、スタッフ同士、普段なかなか言えな い感謝の気持ちを「サンクスカード」と して贈る制度も取り入れています。内容は 月に1回、全体会議の場で発表します。

    次回に続く・・・

    いかがでしたでしょうか?

    本日は従業員満足(ES)と顧客満足(CS)の関係性、従業員のモチベーションを 高めるための手法をご紹介しました。

     社員がいきいきと自らの仕事にやりがいを持ち、認め合い・褒め合える文化が育つ、 良い職場環境をつくっていきましょう!

     

     さて次回は「時間をつくる」についてお話しします。

    モチベーションが上がり提案は増えてきたが、それを実行する時間がない! という方は必見です。

     

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