こんな人にオススメ!
- 査定ミスを防ぎたい方
- 経験の浅い社員でも査定ができるようにしたい方
- 会社で一定のルールを作りたい方
- オーナーに対して自信を持って提案したい方
コンペア式賃料査定法
とても重要な家賃査定
賃貸経営、賃貸管理ビジネスにおいて「家賃」はその収益の基準を作るもの。
月々の家賃収入はもちろんのこと、礼金、更新料、仲介手数料、広告費、管理料・・・など どれもが家賃を基準に算出されます。
言わずもがな、家賃査定はオーナーさんにとっても管理会社にとっても重要な業務です。
課題の多い家賃査定
そんな責任の大きい家賃査定ですが、課題が多いのも事実。
その最たるものが「結果が査定する人の能力に左右される」ということ。
10人いれば10人が違う金額を提示する家賃査定。 十分に経験を積んだ人でなければ大きく見誤ることもあります。 借り上げにおいては募集賃料が保証賃料を下回り、管理会社が大赤字を出してしまうことも。
誰でもできる「コンペア式賃料査定法」
その課題を解決するために考案されたのが、「コンペア式賃料査定法」です。
一般的な査定法と同じようにエリアの類似物件と比較するのですが、方法が少し異なり、簡単に 言うと「物件力を細かく評価する」イメージです。
同じエリアの類似物件と間取り・設備・環境などを細かく比較していき、その細かな差に金額を つけ、差額の合計を類似物件の賃料に足し引きしていきます。
例えば、類似物件と比較して査定物件にはオートロックが付いているから+2,000円、独立洗面が 付いていないから-3,000円、それらを合計して-1,000円で査定する、といった具合です。
ここで算出された金額にエリア特性などを考慮し調整。最終的な査定額を出します。
要するに、査定時に頭の中で行なっていることをルール化し、担当者によって差が生まれない ようにしたものです。
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