実例から学ぶ、迅速で的確なトラブル処理
現場対応力を磨き、オーナーからの信頼を高める
このたび、賃貸管理会社向けのスキルアップ研修として「賃貸経営アドバイザー養成研修2025」の第6回をオンライン開催いたしました。
今回の研修テーマは、「建物・設備トラブル対応」。建物の維持管理や入居者対応の最前線に立つ現場担当者から、トラブルを迅速かつ的確に処理し、オーナー様の信頼を高める実践的な知識を学びました。
講師には、弊社のグループ会社に当たる管理会社の株式会社アートアベニューから、現場管理業務の責任者を務める安藤が講師として登壇。日常的に発生するトラブル事例をもとに、対応の流れを具体的に解説しました。設備不具合や漏水、騒音などのケーススタディを通じて、初動判断・報告・修繕手配までの一連の対応を整理。さらに、定期的な建物巡回のポイントや、修繕提案、バリューアップ提案につなげる手法についてもレクチャーしました。
おかげさまで、全国の管理会社から多くの受講者にご参加いただきました。現場対応力を高めることは管理会社としての地力を底上げするだけではなく、オーナー様の状況に即した適切な提案にもつながります。研修後は、「管理担当として7年間業務に携わっていますが、日々自身が対応している方法と大きな相違も無く、管理会社としての対応方法について再確認出来ました」「些細なことでもその積み重ねがオーナー様への信頼につながると感じました」など、嬉しいご感想を多くいただくことができました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございます。この研修での学びを今後の業務に活かしていただけましたら幸いです。
受講者の感想(一部抜粋)
- 管理業務について、管理時のチェックポイントやタイミングについて充分理解できました。
- オーナー様に存在を感じてもらえるように、都度対応していきたいと思います。
- 事前にやれることや実施したアピール等、信頼づくりが管理・オーナー双方にメリットがあると感じました。
- 今までの研修の中で1番自分の実務に近い内容だった為、日頃の対応のおさらいになりとても参考になりました。
- PM業務を始めて間もなく、まだ大きなトラブルに当たっていないため、今後のイメージがつき勉強になりました。
- 丁度今外壁工事を提案しようとしている物件があるので、オーナー様への提案として本日の内容を参考にしてみようと思いました。
当日の様子





スキルアップ研修「賃貸経営アドバイザー養成研修」とは
おかげさまで、2025年は総受講者数1,000人を突破!
オーナーズエージェントが開催する「賃貸経営アドバイザー養成研修」は、プロパティマネジメントの基本を体系的に学ぶことのできる、不動産会社向けの人気の社員研修です。
全国的に人材確保・採用難の深刻化が進む中、業界内で生き残るためには、多様な知識と賃貸管理スキルを備えた「組織を担う人材」の育成が必要不可欠。
本研修では、「空室対策」「オーナー提案」「建物巡回と管理」「入居者対応」「投資分析」「相続」などにフォーカスしたカリキュラムを構築。明日から使えるノウハウが満載な本研修は、新入社員だけではなく中堅社員のリスキリングにも最適です。
オーナーの期待に応えられる有望なプロパティマネージャーを育て、社内の管理スキル向上と競争力強化を目指す!
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