空室対策の「効果的な提案手法」を学習
実際の物件情報を用いた演習も実施
このたび、賃貸管理会社向けのスキルアップ研修として「賃貸経営アドバイザー養成研修2024」の第6回をオンライン開催いたしました。
今回は、私たち管理会社がオーナー様に空室対策を勧める際の「提案手法」に着目。提案内容にいかに根拠を持たせ、いかに理解してもらうかについて、弊社コンサルタントの金井が解説しました。
セミナー終盤には、実際の物件情報と、配布のリニューアル投資分析シートを用いて「空室対策演習」を実施。物件の抱える課題やオーナー様の意向を踏まえたうえで、どのような効果的な提案ができるについて受講者全員で考えました。
おかげさまで、今回も多くの受講者の方にご参加いただき、大変充実した研修となりました。研修後は、「根拠を持って空室対策の効果を示すことの重要性に気づきました」「根拠のある提案を心がけ、オーナー様に頼ってもらえる営業ができるように頑張ります!」など、嬉しいご感想も多数いただくことができました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございます。この研修をきっかけに、今後の空室対策の提案スキルをさらに磨いていただけましたら幸いです。
受講者の感想(一部抜粋)
- 投資分析をして根拠を持って空室対策の効果を示すことの重要性に気づきました。実際のオーナー提案でも取り入れていきたいです。
- なぜ空室対策が必要なのかデータで理解ができたこと、要因分析等も体系的に理解することができました。ありがとうございます。
- 空室対策の基礎的な部分からオーナー提案まで細かくご説明いただき、現在抱える懸案物件にどのような対策を取れば良いか分かりました。
- 募集提案の参考になりました。今後の空室に対しての対策を考えたいと思います。
- 弊社も収支シミュレーションを用い、未来の数値が見えるように提案していきたいです。
- 非常に学びの多い研修でした。今後は根拠のある提案を心がけ、オーナー様に頼ってもらえる営業ができるように頑張ります!
当日の様子
賃貸経営アドバイザー養成研修、申込み受付中!
おかげさまで大盛況の「賃貸経営アドバイザー養成研修2024」も残り1回となりました。最終回となる第7回の参加申込みも引き続き受付中です。
研修では、実務を前提としたリアルな教材をもとに、プロパティマネージャーに必要不可欠な不動産知識をお伝えします。管理会社が備えるべき実務スキルを短時間で“サクッと”学べる絶好の機会ですので、ぜひ賃貸経営アドバイザー養成研修へのご参加をご検討ください。
○第7回:2024年9月19日(木)10:00~11:30
「世代を超えたお付き合い。相続提案における基礎知識と不動産評価方法」