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宅建全分野を 総復習 する効率的な学習テクニック【2021宅建試験対策】

投稿日:2021年9月22日 更新日:




「今から何を優先してやるべき?」
「全分野を効率的に復習したい!」

宅建試験まで残り1ヶ月を切りました。

上記のようにここからどのように勉強を進めれば良いのか、考えているかと思います。

今からどれか1つの分野に絞って集中的に勉強してしまうとなると、他の分野が疎かになってしまいますし、できるだけ全分野を満遍なく復習していきたいですよね。

そこで今回は、今の時期から始める宅建全分野を 総復習 するために効率的な方法をご紹介していきます。

全分野をサラッとおさらい

全分野を最初から最後まで隈なく読み直すには時間が足りませんので、ポイントとなる部分を中心にサラッと読み通すと良いでしょう。

残り1ヶ月を切った焦りから、とにかく苦手な分野を多く勉強しようと偏りがちになるのですが、どうしても時間があいてしまうとよく解けていた問題の知識さえも薄れてきてしまいます。

そのため、読み込まなくても良いですがキーワードを見つけて全体的に見るようにしましょう。

「ここ忘れてた!」と思う箇所が出てきたり、「こう考えればいいんだ」と理解できるようになっていたり、色々とまた発見があり復習することもできます。

長期間の学習の中で薄れていた知識や補える情報を、しっかりここで頭に入れなおしましょう!

過去に間違えたことのある問題をもう一度!

過去問や予想問題、模試や一問一答などそれぞれの形式で、以前間違えたことのある問題を全て解きなおしましょう

今の知識で自信をもって全て解けるかどうかの確認です。

今まで解いてきて解けなかった問題、正解したけど確信がなかった問題など、少しでも不安に感じる問題はこの時点で無くしておく必要があります。

疑問に思う部分は理解できるようになるまで勉強して、同じような問題が出たときに迷わず解けるように準備しておきましょう。

模試学習を行う

これは、どこかのスクールでやっている模試を受けるのも良いですが、自宅などご自身で受けてもどちらでも良いです。

さらに予想模試でも過去問でも構いません。

重要なのは試験と同じ形式で問題を解く、ということを行うことなのです。

これは2時間で50問を解くという本番のペース配分に慣れておくということと、自分の弱点を知るために行うのです。

ペース配分については、厳密に言うと最後に見直しの時間を設けるので1時間45分~50分で50問を解かなければなりません。

文章を読むのがあまり早くないという方にとっては、なかなかのハイペースになるかと思うので練習しておいた方が良いでしょう。

そして模試学習の際に注意して頂きたいことは、以下のとおりです。

①過去問の場合は高得点を取れても満足しないこと
→問題を覚えている可能性があるため
②予想模試の場合は点数が低くても落ち込まないこと
→新しく知る問題があり知識を増やせるため

この時点で、点数によって気持ちを左右される必要はありません。

点数を気にするのではなく、模試学習を行う目的であるペース配分をつかむことと、弱点を知って無くすことに重点を置くようにしてください。

ただ単に間違った問題だけでなく、自信をもって解答できなかった問題はすべてチェックして、分からないことを無くすようにしましょう。

ノートを利用した要点チェック

ノートにまとめた要点チェックが常にできる状態にしておきましょう。

どういった内容をノートにまとめると良いか、以下を参考にしてみてください。

・間違えが多かった問題
・どのように解けば良いか自己流の解説
・覚えにくい暗記もの
・忘れがちなキーワード、要点

1つずつ詳しく解説していきます。

・間違えが多かった問題

間違えた回数が多かった問題文をノートに書くようにしましょう。

過去問学習で繰り返し問題を解いていくと、何度も同じ問題でつまずくことがあります。




解説を読んでもいまいち理解できなかった場合にそういったことが起こります。

どのような問題で自分がつまずいているのか、問題文を書き写しておくことで傾向が分かります。

後から見返したときに、「ここに注意しよう」と対策を取ることができるのです。

・どのように解けば良いか自己流の解説

自己流の解説はとても役立ちます。

上記のような間違えた回数が多かった問題は特に、普通の解説を読んでも理解できていません。
理解できていないから何度も間違えるのです。

そういった場合には解説動画がオススメです。
宅建講師が分かりやすく解説しているため理解するのが簡単で、自分が納得した・理解できたポイントをノートに取ると良いでしょう。

少し時間が経ってその解説を忘れてしまったとしても、すぐにノートで確認することができます。

・覚えにくい暗記もの

暗記ものはすぐ確認できるようにノートに書いておくと良いでしょう。

「覚えにくい」ものとありますが、一緒に確認できる効率を考えるとすでに頭に入っている暗記ものを書いていても大丈夫です。

そのような場合は、カテゴリーで分けてノートにまとめると良いかもしれません。

覚えにくいものは何度も確認することになると思うので、その専用のページがあると見返す際に便利です。

工夫してノートに書き、少しずつ覚えていくようにしましょう。

・忘れがちなキーワード、要点

テキストを読んでいて重要だと感じるキーワードや要点はとても多いと思います。

ですが出題範囲の広い宅建なので、全分野目を通すと忘れてしまうのは当然ですし、普通に読み進めるだけでは気づきにくい箇所もあるでしょう。

また、何度も過去問学習を繰り返すうちに重要だと気付く箇所も出てくるかと思います。

そのようなキーワードや要点を、忘れるたびにテキストで確認するのはとても大変なので、すべて“重要だと思ったときに”ノートに書いておくようにしてください。

忘れやすいキーワードや要点は、時間が経てばまた忘れてしまいます。

ノートを活用して、何度も思い出す作業を繰り返し記憶に定着させていくようにしましょう。

上記のような内容をノートにまとめることは学習期間中に役立つだけでなく、宅建試験当日の直前にも役立ちます。

直前は緊張感のある時間ですが、試験が始まるまで少し時間があります。

そんなときに分厚いテキストを見返すよりも、自分が作成したオリジナルノートで要点チェックできた方が安心しますよね。

そして重要な部分を再度確認することができるのです。

もし緊張で忘れてしまっていたことがあったとしても、ノートを見返し要点チェックをすることで記憶を新しくすることができます。

ここまでノートが自分自身をギリギリまでサポートしてくれる存在になるのです。

そのためにも、学習期間中の確認用として、そして試験直前の最終確認用として、要点をまとめたノートを準備しておきましょう。

まとめ

今回は、宅建全分野を総復習する効率的な学習テクニックをご紹介しました。

宅建の勉強を始めたばかりの頃は「早くこの期間終われ!」と、遊べない辛さから早く脱却したい気持ちだったのに、いざ試験まで1ヶ月を切ると焦りから「まだ終わらないで!」と真逆に思えてきますよね。

時間がないようにも思えますが、この1ヶ月の過ごし方だけでみなさんの合格点はまだまだ変化するでしょう。

最後まで諦めず、できる限りのことをやってください。

宅建試験に合格した私も上記のようなことを漏れなくやっていました。

少しでもこの情報がみなさんに役立ちますように!




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Saaya

不動産業界歴7年、2014年宅建士取得。 たまにライターのお仕事をさせて頂いています。 休日は映画鑑賞、犬とドライブすることが趣味です(^^)

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