物件購入から売却までを想定した複数年度分析を学習
投資分析シートを活用したワークにも挑戦
このたび、賃貸管理会社向けのスキルアップ研修として「賃貸経営アドバイザー養成研修2024」の第5回をオンライン開催いたしました。
今回は、第4回の内容をさらに深掘りした不動産投資分析(中級編)を実施。弊社コンサルタントの高橋から、単年度キャッシュフロー分析に始まり、複数年度分析の考え方と指標をお伝えした後、投資分析シートを活用して実際の分析を体験するワークを行ないました。
前回研修から引き続いてのご参加も多く、おかげさまで大変充実した研修となりました。慣れない投資分析に戸惑われた場面もあったと思いますが、ご参加の皆さまには最後まで熱心に取り組んでいただき、主催者としても嬉しい限りです。
研修後のご感想では、「初級・中級とも大変参考になりました」「演習を通して実際に計算する感覚を掴むことができました」「上級編もあるなら受講したいです」など、嬉しいお言葉も多数お寄せいただきました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございます。
賃貸管理会社の使命は、オーナー様の収益最大化を図ることです。この研修をきっかけに、ご参加の皆さまがオーナー様の経営状況を把握し、経営課題の改善提案につなげていただけたら幸いです。
受講者の感想(一部抜粋)
- とても参考になりました。本日の内容を深く理解できるようになれば、オーナーにとってもより良い提案ができると思います。
- 住宅メーカーとして、今回の初級、中級の研修は大変参考になりました。もし来年、上級編の機会があれば、受講を検討させていただきます。
- 勉強になりました。どの講師の方も「資金繰りが重要」とおっしゃっていましたので、そこがキモなんだなと思いました。
- 難しい内容でしたが、物件購入の際に、本日習った方法をオーナーに示すと納得感が上がると思いました。
- Excelを使った演習など、実際に計算の感覚を掴むことができました。今後の活動に活かしたいです。
当日の様子
賃貸経営アドバイザー養成研修、申込み受付中!
おかげさまで大盛況の「賃貸経営アドバイザー養成研修2024」も残り2回となりました。第6回、第7回の参加申込みも引き続き受付中です。
どの研修でも、実務を前提としたリアルな教材をもとに、プロパティマネージャーに必要不可欠な不動産知識をお伝えします。管理会社が備えるべき実務スキルを短時間で“サクッと”学べる絶好の機会ですので、ぜひ賃貸経営アドバイザー養成研修へのご参加をご検討ください。
○第6回:2024年8月29日(木)10:00~11:30
「その提案に根拠はある? 空室対策におけるオーナー提案手法」
○第7回:2024年9月19日(木)10:00~11:30
「世代を超えたお付き合い。相続提案における基礎知識と不動産評価方法」