今年も白熱のREAA 日本一の不動産業務改善王が決定
築47年の団地を入居待ちの人気物件へ
今年で3回目を迎えたREAAこと「Real Estate Agent Awards -日本一決定戦-」が2019年10月2日に開催されました。
ここでは不動産業界の日本一を決める同アワードのレポートをお伝えします。
REAAは、全国の不動産業界の中で最も優れたプロセス・取組みを共有&表彰することで、「個人の知」を「業界の知」に広げ、最終的に業界全体をより良くすることを目指す大会。
おかげさまで今年で3回目の開催を迎えた同アワードですが、今回も本選へと勝ち進んだ精鋭12名によるハイレベルなプレゼンバトルが繰り広げられました。
そんな中で、見事グランプリに輝いたのは株式会社エドボンドの鮎川沙代さん。
テーマは「築47年の団地を入居待ち20組の物件へ再生!ハラッパ団地プロジェクト」。
築47年、4階建て、エレベーターなしの物件。
新規募集で全64室を満室稼働させるというプロジェクトに挑んだ鮎川さん。
3か月後には満室、さらには20組が入居待ちという人気物件に甦らせたサクセスストーリーが語られました。
このほかにも、SNSを活用したアイデアや最新テクノロジーを駆使した取り組みなどが目立った今回のREAA。
IT化が遅れていると言われる不動産業界ですが、今の時代らしい取り組みが多数発表され、まさに令和初のREAAらしい内容となりました。
当日の様子
「個人の知」を「業界の知」へ…不動産業界のこれからに期待
プレゼンター12名の情熱やひらめきは観客の胸を打ったこと間違いなし!
まだまだこれからと不動産業界の可能性を感じさせるプレゼンばかりでした。
プレゼンターの皆様、素敵な時間をありがとうございました!
回を増すごとに盛り上がりを見せるREAA。
来年もぜひご期待ください。エントリーもお待ちしてます!