学習方法

【レベル別】 宅建の勉強法 やコツ、重要なポイントについてまとめてみました

投稿日:2020年4月14日 更新日:

こんにちは!

宅建士の取得を目指す上でスクールや通信講座を利用するのか、それとも独学で学習を進めるのか悩む人も多いですよね。

中でも、独学で宅建士の合格を目指す場合にはスクールや通信講座と異なり、カリキュラムや学習計画が決まっていないことから自分自身ですべて管理していかなければなりません。

そこで、今回は主に独学者を対象として宅建の勉強方法をレベル別に紹介するほか、コツ重要なポイントについてご紹介します。

宅建試験で抑えておきたい重要なポイントとは

宅建の試験は範囲が幅広いものの、各分野から出題される問題数には偏りがあります。

宅建試験を攻略するうえで、各分野における出題数をしっかり把握しておくことがまず重要になってくるでしょう。

宅建の試験は、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税法・その他」の4つの分野から構成されており、分野別の出題数はおおむね以下の通りです。

  • 権利関係…14問
  • 宅建業法…20問
  • 法令上の制限…8問
  • 税法・その他…8問

合格基準点は毎年7割前後となっていることからも、上記のうち「権利関係」と「宅建業法」はしっかりと抑えておく必要があります。

特に「宅建業法」については出題範囲が狭いにもかかわらず、一番多く出題されますので満点を目指して勉強するようにしましょう。

レベル別宅建の勉強方法

さっそく、レベル別に宅建の勉強方法について見ていきましょう。

なお、ここでのレベルはざっくりと以下のように定義していますので、自分のレベルと照らし合わせてみて下さい。

  • 初心者:宅建の受験が初めてで、民法も学んだことがない
  • 中級者その1:宅建の受験は初めてだが、ある程度前提知識がある
  • 中級者その2:宅建は受験したことがあるが、合格点には程遠かった
  • あと一歩:宅建を以前受けたが合格点にあと一歩届かなかった

初心者は学習計画をきちんと組もう

初心者が宅建の受験をするうえで押さえておきたいポイントは、次の4点です。

  • 宅建に出てくる専門用語を理解しよう
  • 設問のイメージや人間関係を理解しよう
  • 問題の言い回し、どこに論点が置かれているのか理解しよう
  • 合格目安時間である300時間をしっかりとスケジューリングしよう

特に初学者の場合には、法律用語をはじめとして馴染みのない単語が数多く出てくることから、それらに対して苦手意識を抱かないようにすることが大切です。

また、権利関係では民法からの出題が大半となり、その問題文の中には複数の人物が登場してくることから、設問ごとに簡単な図を描いてみるなど相関関係をイメージするように心がけましょう。

宅建は出題範囲が広く、合格までに必要な学習時間は目安300時間前後ともいわれています。

そのため、試験日から逆算した上できちんとした学習計画を立て、日々コツコツと勉強を積み重ねていくようにしてください。

中級者はメリハリをつけて学習しよう

つづいて、中級者が押さえておきたいポイントを4つご紹介します。

  • なぜその問題の答えが導かれているのか?背景を理解する
  • 問題に出てくる相関関係を、法律的な考え方から理解できるようにする
  • (リベンジの場合)去年の勉強方法で良かった点、悪かった点を整理する
  • (リベンジの場合)去年つまづいた単元、覚えられなかった要因を究明する

宅建を受験したことはないが法律初学者ではないという場合、過去問を解きながら選択肢ごとに「なぜ答えがそうなるのか」を考えていく癖をつけるようにしましょう。




また、問題に出てくる登場人物それぞれの相関関係を法的にきちんと理解できるようにすることも大切です。

 

一方、宅建にリベンジする場合には「昨年なぜ落ちたのか」について分析することから始めてみてください。

その上で、去年の勉強方法で改善すべき点はどこなのかを洗い出すようにしましょう。

昨年合格点に及ばなかった原因を突き止めたうえで、試験日までにその弱点をつぶしていくように意識することが重要となってきます。

あと一歩の人

宅建の試験に残念ながらあと一歩のところで落ちてしまった人は、なぜあと一歩足りなかったのか自己分析をしてみましょう。

勉強時間が足りていなかったのか、はたまた学習不足な単元があったのか、そこには何かしらの原因が潜んでいるはずです。

 

私も2回目の受験で受かった一人なのですが、私の場合は出題数が少ないからと税法で手を抜き過ぎたのが原因でした。

もし、なかなか記憶が定着しなくて困っている場合には、五感を使って勉強してみるとよいかもしれません。覚えにくい範囲を声に出しながら紙に書くなどといった具合に。

 

また、一通り学習を終えた時点で外部模試などを受けることで受験当日の雰囲気を掴むことができ、不安の解消にも繋がるでしょう。

やることはすべてやったと思えるように、計画的に勉強を続けることが大切です。

宅建試験は満点を目指さなくていい

今回は宅建で抑えておきたい重要なポイントをはじめ、レベル別に宅建の勉強法やコツをお伝えしました。

先述したように、宅建は約7割の得点を取ることができれば限りなく合格に近いといえます。

受験生みんながわからないような難問に正解する必要はなく、7~8割の人が正解するような基本的な問題を着実に正解できるようにすることが大切です。・

また、宅建試験には科目別の足きりなども存在しないことから、前述した出題傾向を踏まえて計画的に学習を進めていくようにしてくださいね。




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織瀬ゆり

織瀬ゆり

某信託銀行退職後、フリーライターとして独立。在籍時代は、株式事務を中心に帳票作成や各種資金管理、顧客対応に従事。宅建士およびFPなど複数資格を所持しており、金融や不動産ジャンルを中心に幅広いジャンルで執筆活動を行っています。プライベートでは2児の母として育児に奮闘中。

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執筆者:

逆回転学習メソッドで宅建「一発合格」スタケン