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< 5問免除科目 >攻略方法【2021宅建試験対策】

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なんだか最近、梅雨のわりに雨の日が少なく、かといって快晴でもなく、どんよ~りしてる天気が続いてますね、、

早く梅雨が明けて、夏の気持ちいい季節になってほしいものです!

そしてみなさん、宅建試験の申込みは済みましたか??

インターネット申込みはまもなく終了しますので、まだの方はお早めに!

申込みが完了すると、また少し気持ちが切り替わってきますよ。

宅建試験まで、あと約3ヶ月。

勉強の合間にでもこの記事を読んでもらって、試験対策をしていただけたら嬉しいです!

今回は、最後の【5問免除科目】について攻略していきましょう。

5問免除科目とは

宅建試験の4分野「権利関係、宅建業法、法令上の制限、税・その他」の“その他”に該当する部分であり、例年46~50問目に出題されています。

以下の内容から5問が出題されます。

• 宅地建物取引業法施行規則 第8条第1号
土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること
• 宅地建物取引業法施行規則 第8条第5号
宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること

そしてこの5問は、事前に「登録講習」を受講し修了試験に合格することで免除され、この科目を除いた全45問の試験を受けることが可能になります。
その分、試験時間は10分短縮されます。

試験では問題を解くことなく、点数に+5点加算することができるため、なんともありがたいシステムですよね。

試験当日にはこのような違いがありますが、登録講習を受講する方も、当然勉強して修了試験を受けています。

どちらにしても、勉強から逃れることはできません。

そしてこの5点が合格点に大きく関わってきますので、絶対に逃したくない科目です。

過去の出題傾向

この科目に関しては、難易度はそれほど高くなく、わりと暗記でいけてしまうものが多いです。

基本的には過去問が解けるようになっていれば、問題ないかと思います。

「統計」科目は、最新データの内容を把握しておかなければ解けないので、過去問では問題がどのように出ているかをチェックするようにしましょう。

出題項目と重要度は以下のとおりです。

〈出題項目〉重要度…ALL MAX!
・住宅金融支援機構
・公正競争規約
・土地
・建物
・土地、建物に関する統計

各項目から満遍なく出題されるため、どれも重要度はMAXです。

攻略・学習法

5問免除の登録講習を受けられない方や、勉強して臨む!という方に向けて、この科目を学習するにあたっての攻略法を解説していきます。

過去問についての記事はこちら>

住宅金融支援機構(出題数:1問)

ここでは、住宅金融支援機構の業務内容について出題されます。

業務の範囲としてどのようなものがあり、具体的になにを行っているのか、内容をざっくり理解したら後は繰り返し過去問学習をしていきましょう。

繰り返し解いていく中で、正解できない問題が出てきたらテキストや講義動画で確認する、という作業が効率よく進められる方法となります。

この項目は少し難しそうな内容に思えるかもしれませんが、民間の金融機関との業務の違いがあったり、同じ業務内容のものもあったりするので、私たちの住宅の購入時などに役立つ内容が詰まっています。

単純に、「なるほど~」と興味を持って勉強を進めていけるのではないかと思います。

景品表示法(出題数:1問)

不動産業者が行う広告や景品の提供に対しては、「景品法」と、これに基づく「公正競争規約」によって規制がかけられています。

そして出題されるのは、ほとんど「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」からとなります。

これは、賃貸や売買で物件の広告を出す際の取り決めがあり、使ってはいけない用語や明示義務のある内容をしっかり把握しなければなりません。

実務でも非常に役立つ重要な部分ですが、比較的「常識」で考えて解けるような、簡単な内容が多いです。

2~3回テキストに目を通して、あとは過去問や一問一答で慣らしていきましょう!




土地/建物(出題数:2問)

土地と建物からそれぞれ1問ずつ出題されます。

専門的な知識や難しい言葉が多く使われているため、少し勉強しづらい項目だと思います。

そして学習範囲も狭いようで広いため、対策がなかなか立てづらいのですが、勉強を進めていく際には「基本的に」考えていけば、答えが見えやすくなってくるでしょう。

土地…
“宅地としてどのような土地が適しているのか?”

建物…
“どのような材料や工法で建物が建築されているのか?”
“地震や災害が起こったときにも崩れにくい建物にするには?”

難しい問題にぶち当たってしまったときは、「基本的に」考えて解いてみると、わりと答えに近づけるようになります。
過去問を使って、「考える練習」をたくさんしていきましょう!

統計(出題数:1問)

この項目では、地価公示や住宅着工統計・法人企業統計等の各種統計データと、これに関する各省庁のコメントから出題されるため、とにかく『最新データ』を取得しなければなりません。

まずはデータを調べるところから始めていきましょう。

データは、国土交通省や財務総合政策研究所などのHPに掲載されています。

確認したところ、すでに統計データが公表されていますので、先に勉強をしておきたいのであれば、すぐにチェックすることができますよ。

ただ、数値など暗記する部分になりますので、試験直前に確認する方が良いかもしれません。

5問免除の登録講習は受けるべき!?

5問免除の登録講習を受けられる方には、受講することを強くオススメします。

登録講習修了者になることで、試験勉強の負担も減りますし、合格率もUPするからです!

たかが5問、されど5問。

そもそも勉強しなければならない項目が多く、時間がかかる宅建学習において、5問分でも勉強する箇所が減ると、気持ち的にすごく楽になりませんか?

勉強によるストレスは体力的にも精神的にもしんどいもの。5問免除になることで、少しですが気持ちに余裕が生まれてきます。

また、50問の一般受験者よりも、5問免除を受けている受験者の方が、合格率が高いのです…!

2020年宅建試験の合格率は以下のとおりです。

なんと登録講習修了者の合格率は、一般受験者の合格率よりも3.4%も高かったのです。

勝ち組になるために、ぜひ登録講習は受けるようにしましょう!

登録講習についての記事はこちら>

⚠誰でも受講できるわけではありません

試験の一部(5問)が免除される「登録講習」は、宅地建物取引業に従事している方(従業者証明書(業法第48条第1項)をお持ちの方)のみ受講することができます。一般の方は受講できません。

受講要件や申込期限もありますので、事前に内容を確認しておきましょう。
※現時点での受講申込みは終了しております。

まとめ

〈5問免除科目 攻略POINT〉
●過去問を繰り返し解く
●「常識」や「基本」を考えて解いていく
●「最新データ」を取得する
●暗記力を発揮する
●試験直前の勉強がオススメ

以上、【5問免除科目】の攻略法についてお話ししてきました。

この科目は学習範囲から満遍なく出題されるので、しっかり結果が伴ってくる部分になります。

勉強した分、この科目での5点満点獲得はほぼ確実となりますよ。

なので登録講習を受けられず一般受験となったとしても、登録講習修了者との差や合格率について心配する必要はありません。

登録講習修了者との差を感じさせないくらい、余裕で解答できるようになっているはずです。

この科目においては自信をもって解けるように、しっかり準備していきましょう!




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Saaya

不動産業界歴7年、2014年宅建士取得。 たまにライターのお仕事をさせて頂いています。 休日は映画鑑賞、犬とドライブすることが趣味です(^^)

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