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宅建の 学習スケジュール はこうやって立てろ【宅建試験合格への道】

投稿日:2021年4月21日 更新日:

4月も後半にさしかかってきました。宅建試験まであと半年ほどとなります。

まだ時間があるからと余裕にしている方も、もうそろそろ試験勉強をスタートさせていく時期ですよね。

みなさんは宅建試験を受ける際に、学習スケジュールを立ててから勉強を始めていますか?

宅建試験合格のためには、学習期間・期間中の分野別のスケジュールを決めて進めていかないと、勉強法が定まらずモチベーション維持が難しくなってきます。

この時期を無駄に過ごさないためにも宅建試験合格にむけて、しっかりと学習スケジュールを立てましょう!

既にスケジュールを立てている方は、十分間に合いますのでこの記事を参考にもう一度見直してみてもいいかもしれません。

 

学習期間は〇ヶ月がベスト!?

1日の勉強時間にもよりますが、毎日スキマ時間も活用して勉強をしていけば4ヶ月で十分合格が可能です。

期間が短すぎず長すぎず、宅建初学者・経験者どちらにもちょうど良い期間かと思います。

一般的な学習時間は200~300時間と言われており、1日2時間程度確保できれば(スキマ時間含む)良いかと思います。

1日の勉強時間に多少の誤差があっても、継続することが大事です。
お仕事などできついときは簡単にできる一問一答や、テキストの読む量を減らすなど調整をして、毎日少しでも宅建に触れることは忘れないでください。

 

 

宅建合格までの学習スケジュール

では4ヶ月間でどういった学習スケジュールが良いのか、具体的にお話ししていきます。
学習期間関係なく、順序としてはこのようになります。

講義動画視聴・テキストで全体の内容を把握

※過去問を解く

※分からないところはテキストや動画で理解する

※を何度も繰り返す(スキマ時間に一問一答を解く)

模試を受け最終チェック

4ヶ月という期間の場合だと、以下のようにそれぞれ期間を決めると、切り替えもできて勉強しやすいかと思います。

〈4ヶ月間の合格学習スケジュール〉
① 講義動画視聴・テキストを読み全体を把握・過去問を解く…1~1.5ヶ月
② 過去問を解く・テキストや動画で理解を深める…1.5~2ヶ月
③ 模試・最終チェック…0.5~1ヶ月

①と②は同じように思えるかもしれませんが、理解度が変わってきます。
さらに細かく、それぞれの期間での学習スケジュールを具体化させていきます。

① 講義動画視聴・テキストを読み全体を把握・過去問を解く…1~1.5ヶ月

まずは、内容が分からなくてもテキストを読んで、全体の内容を把握する必要があります。

テキストを1ページ目から順番に読んでいくのも悪くはないのですが、宅建の勉強は4つの分野があります。

その分野によって自分にとって読み進めやすい内容だったり、理解するのに時間がかかる内容だったりが出てきますので、比較的簡単だと思える分野から勉強を始めてみると、スムーズに進めていけるでしょう。

また、講義動画を視聴できる方は、まず動画からスタートしてテキストに移るとより分かりやすいかと思います。

動画も分野ごと、さらに細かく内容も分けて動画としてまとめられているので、テキストを読むペースと合わせることも可能です。

ではその4つの分野の特徴や学習ポイントについて説明していきます。

◎権利関係

宅建試験では、この分野から50問中14問が出題されます。

法律に関して勉強をしたことがある方など法律の知識がある方からすると、点の取りやすい分野ですよね。
しかし大半の方は普段なじみのない言葉が多く使われているため、理解に苦しむ分野です。

これは暗記でどうにかなる内容ではありませんので、まずはその年に改正されている民法は必ずおさえ、状況をイメージしながら理解をしていくことを心掛けてください。

半分以上は正解できるようにがんばりたいところです。

◎宅建業法

この分野からは50問中20問と全体の4割も出題されます。

でも必要な内容になっていて比較的覚えやすい内容なので、最初の勉強開始には進めやすい分野かと思います。

この分野では確実に点を取っていくように、ぜひ20点満点取るつもりで勉強していってください。

◎法令上の制限

この分野からは50問中8問出題されます。

勉強していけば分かるかと思いますが、この分野では膨大な量の暗記が必要となります。

たくさんの制度とそれに関する数字を覚えなければならず、私はテキストだけでは覚えきれず理解に苦しみました。

なので、この分野に関しては過去問をたくさん解いていってください。
そうすると内容が少しずつ理解できてきます。

この分野の過去問は丸暗記しても良いでしょう。とにかく、覚えていくことです!

◎税・その他

この分野からは50問中8問出題されますが、そのうち5問は宅建試験を受ける前に獲得できる

「5問免除科目」となっており、免除されれば試験で解くのは残りの3問のみとなります!

ここも点を取り逃さないようにしたいので、統計データを基にヤマを張った勉強をしていってください。

このように、分野別で勉強の仕方が変わりますので、どこから始めていくのが自分に合っているか、確認して進めていってください。




宅建初学者の方におすすめなのは、宅建業法から始めて法令上の制限、税・その他を勉強し、権利関係はほどほどに、といった感じです。

以前もお伝えしたかと思いますが、宅建試験は満点を取るように勉強するのではなく、合格基準点を満たすための勉強をするべきです。

権利関係に力を入れすぎると、奥が深くその分野の勉強から抜け出せなくなってしまい、多くの時間を無駄にしてしまいます。

点を取れるところでしっかり取って、難しいところはほどほどの理解で無理なくやっていきましょう。

ちなみに私は、法律の勉強がとても苦手で、難しい言葉が頭に入ってこなかったので権利関係の勉強は諦めていました…

結果、宅建業法と税・その他は満点を取り、法令上の制限が8割、権利関係に至っては2割しか正解していませんでした。笑

試験中に権利関係の問題になると「これはやばい」と思っていましたが、その他の解答に時間を割いて、取りこぼしがないように注意していました。

私の勉強法が合っているかは分かりませんが、結果合格だったので問題ありませんよね!

皆さんにも、そのくらいのモチベーションでいてもらえればと思います。

分野別の学習ポイントを解説してきましたが、①の時点では「こういった感じで勉強していくんだな~」程度の気持ちで構いませんので、まず自分の進めたい分野からテキストを読んでいき、なんとなく理解していってください。

この段階で確実に内容を把握しようとは思う必要はありません。
過去問を解いていくことで自然と理解に繋がるので、まだ焦らなくて大丈夫です。

講義動画を見てざっくりテキストを一読できたら、過去問を解いていきます。

これで完璧に正解できるはずはないので、ここでは問題の出し方や選択肢の選び方、意味が分からなかったところの分野などチェックし、少しずつ理解していきましょう。

問題を解いてすぐ解説を読むようにすると、頭に入りやすくなるのでぜひ実践していってください。

② 過去問を解く・テキストや動画で理解を深める…2ヶ月

ここからは、本格的に過去問に集中して勉強していくことになります。少なくとも10年分を3周は解きましょう。

過去問で分からなかった部分はテキストを見直して理解を深めます。

テキストだけでは理解できない部分が少なからず出てくるかと思うので、そんなときは講義動画を見ることをおすすめします。

無料のものでも有料のものでも、プロの宅建講師の力を借りて必ず理解してください。
テキストで理解できなかったところが嘘のようにスッと納得させられます。

本当に分かりやすいので、ぜひ活用してください。

過去問を何周かした後は、何度も間違えてしまう問題やいまいち理解できない部分に重点をおいて、その部分を完璧に理解するまで掘り下げていきます。

暗記ものは毎日覚えているかのチェックをし、少しずつでも数を増やしていきましょう。

またスキマ時間を活用するために、移動中など少しの時間が取れた際にはスマホアプリで、過去問を一問一答形式で解いていくようにしましょう。

いきなり過去問をじっくり解いていくのが難しいと感じた方は、この一問一答から始めていくのも気軽に解けて良いかもしれませんね。

③ 模試・最終チェック…1ヶ月

模試はいろんな学校でやっているので、最低1つ、できれば2つは受けていた方が良いです。

それぞれの学校で出題される問題を予想して作成されているので、かなり役立ちます。
実際に私は、解いた模試の中から2~3問同じような問題が出ていたのでとても助かりました。

また、本番と同じような空気・時間配分で解いていくことを経験しておくことも大事です。

緊張感のある空気なので経験して集中力をつけること、そして時間配分も重要になってきます。

2時間で50問解くということは、単純計算で1問に2分半くらいあります。
ただ、二重チェックは必ずしたいので1問1分を目指しましょう。

得意な分野はより早く解き、難しいなと思ったところはチェックを入れておいてすぐ次の問題にいってください。

途中で時間をかけると最終の見直しの時間が取れなくなるので、不安な問題はすべて後回しにした方が時間のコントロールがききます。

例として挙げましたが、このような解き方をするには実践しないと急にはできません。

こういったところも模試を受けるべき理由の1つとなり得るので、ぜひ受けてみてください。

あとは1つでも多く、自分の弱点をつぶしていくことをしていけば準備完了です。

まとめ

以上、学習スケジュールの立て方を具体的に説明しました。

宅建経験者の方や法律の知識がある方は、このとおりにする必要はないかもしれませんが、学習スケジュールはどんな方でも必要になってきます。

どういったスケジュールで学習を進めていくか、これによって合格の道に進めるかどうかが分かれてきます。

まだ間に合いますので、上記を参考に自分に合った学習スケジュールをしっかり立てていきましょう!




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Saaya

Saaya

不動産業界歴7年、2014年宅建士取得。 たまにライターのお仕事をさせて頂いています。 休日は映画鑑賞、犬とドライブすることが趣味です(^^)

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執筆者:

逆回転学習メソッドで宅建「一発合格」スタケン