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宅建試験に必要な持ち物を一覧で紹介!本試験当日の注意点も解説

投稿日:2023年8月16日 更新日:

「宅建試験に必要な持ち物はなに?」
「宅建試験に持っていった方がいいものはあるの」

上記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

宅建試験は、基本的に受験票に記載されている持ち物さえ持っていけば問題なく受験できます。

しかし、受験票には書いていない便利な持ち物も複数存在するため、知っておくだけで本試験を快適に受験できます。

そこで、今回は宅建試験当日に必要な持ち物やあると便利な持ち物をご紹介します。

本試験でご自身の実力を最大限発揮したいという方は、ぜひ参考にしてください。

ガースー
ガースー
今回は、宅建試験を有利に進められる持ち物を紹介します!本試験は家を出る前から始まっているので、完璧に準備して他の人と差をつけましょう!
本記事のまとめ
 
  • 宅建試験に絶対必要なものは受験票・筆記用具・腕時計
  • 宅建試験当日にあれば便利なものは上着
  • 宅建試験当日までに遅刻の対処法を知るべき
  • 宅建試験に向けて完璧な対策をしたい方はスタケンの受講がおすすめ
  • スタケンは本試験に出題される重要事項を中心に解説しているため、短い勉強時間で完璧な試験対策ができる


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宅建試験当日に必要な持ち物

宅建試験当日に必要な持ち物

宅建試験当日に必ず持っていかなければいけない持ち物は、以下3つです。

  • 受験票
  • 筆記用具
  • 腕時計

場所によってはスリッパも必要となるため、受験票をしっかり確認しましょう。

受験票

受験票されあれば、他の持ち物を忘れたとしても試験を受けられます。

注意点として、受験票の前に届く「試験会場通知書」と同じ形をしている点が挙げられます。

間違えて試験会場通知書を持っていくと大変なことになるので、出発前に「受験票」と記載されているか確認しましょう。

また、近年では感染対策の影響で、受験票に体温を記載する箇所が用意されているケースもあります。

試験会場に着く前に記載しておかなければ受付に時間がかかる可能性があります。

筆記用具

宅建試験は、パソコン等に解答を打ち込むのではなく、紙に回答を記入します。

解答用の筆記用具を持っていかなければ、紙に記入できなくなってしまうため、持参する必要があります。

なお、宅建試験はマークシート形式で行われるので、シャープペンシルよりも鉛筆の方が塗り潰しやすいです。

鉛筆数本とシャープペンシルを持っていき、万が一の事態が起こった時でも、すぐに交換できるようにしましょう。

また、マークシートの解答を綺麗に消すために、消しやすい消しゴムも持参しなければいけません。

マークシートに解答の跡が残ってしまうと、複数の選択肢を選んでいると見なされて間違い扱いになる可能性があります。

鉛筆と同様、消しゴムの予備も準備して万全な体制で本試験に臨みましょう。

腕時計

宅建試験は1問当たり2分で解かなければ全て解答を埋められないため、腕時計を使用して時間配分する必要があります。

試験会場が大学や高校などの学校だとしても、壁掛け時計を外されている可能性があります。

壁時計が外されている場合、腕時計を持参しなければ時間配分ができなくなってしまうので、必ず準備しておきましょう。

なお、腕時計は時計機能のみのものに限定されているため、アラームやタイマー機能が付いている時計は禁止です。

試験会場によってはスリッパも必要

中学校や高校が試験会場の場合、持ち物にスリッパと記載されているケースが多いです。

試験会場ごとの持ち物は、「試験会場通知表」または「受験票」に記載されているので、必ず確認しておきましょう。

宅建試験当日にあると便利な持ち物

宅建試験当日にあると便利な持ち物

この項目では、必須ではないものの当日あれば便利な持ち物を5つご紹介します。

  • 上着
  • 雨具
  • お菓子
  • 鉛筆削り
  • 身分証明証

それぞれ解説します。

上着

宅建試験は10月に行われるため、季節の変わり目の時期です。

試験会場によっては暖房が設置されていないため、防寒対策で持っていきましょう。

特に、最近は感染症対策で窓が開けられていることもあり、スキマ風で外よりも寒く感じることも多いです。

試験に集中するためにも、上着を持参することをおすすめします。

雨具

試験会場の行き道や帰り道で雨が降ってくる可能性があるため、雨具の持参をおすすめします。

特に、行き道で濡れてしまった場合、寒くて試験に集中できなくなる可能性が高いです。

雨が降りそうな時は、替えの靴下や折り畳み傘を持参し、本試験に集中できる準備を整えておきましょう。

お菓子

宅建試験は、12:30から注意事項の説明が始まるため、余裕を持って12時頃には到着する必要があります。

試験会場によっては、行くまでにかなり時間がかかってしまい、ご飯を食べれない可能性があります。

遠方の試験会場に行く方は、お菓子やおにぎりなどの軽食を持参し、本試験の間空腹で集中が途切れるリスクを減らしましょう。

特に、ラムネやチョコレートなどのお菓子は、脳の活性化をサポートする役割があります。

不安要素を減らすためにも、チョコレートやラムネをあらかじめ用意しておくことをおすすめします。

ただし、会場の室内は飲食禁止となっているため、行き道や空きスペースで食べる必要があります。

鉛筆削り

筆記用具に鉛筆を持参する方は、芯が折れても大丈夫なように鉛筆削りを持参しましょう。

勉強に費やした時間が長い人ほど緊張してしまい、力んで鉛筆を折ってしまう可能性があります。

昔から本番試験で緊張してしまう方は、鉛筆削りの持参をおすすめします。

ただし、音がうるさい鉛筆削りは周りの方の迷惑になるので、なるべく音が出ない小さなものを選択しましょう。

身分証明証

仮に受験票を忘れてしまった場合でも、身分証明証があれば再発行してもらえます。

受験票を忘れてしまった際は、以下のように対処しましょう。

  1. できるだけ早く会場に着く
  2. 試験会場の「相談係」に受験票を忘れた旨を伝える
  3. 本人確認書類を提出して受験票を再発行してもらう

仮に、向かっている途中で受験票を忘れたことに気づいたとしても、上記のように対処すれば問題ありません。

宅建試験当日の注意点

宅建試験当日の注意点

この項目では、宅建試験当日の注意点を5つご紹介します。

  • 携帯電話に気をつける
  • 試験時間を確認する
  • 遅刻の対処法を知っておく
  • 試験中の途中退室はNG
  • 問題用紙にも答えを記入する

即不合格になってしまうものもあるので、必ず確認しておきましょう。

携帯電話に気をつける

携帯電話やスマートウォッチ等の無線通信機能のある機器は、配布された封筒に入れて試験監督の指示に従う必要があります。

指示に従わず所持が発覚した場合、不正行為とみなされて即不合格扱いになります

設定しているアラームと電源を切り、所持しないようにしましょう。

試験時間を確認する

2023年の宅建試験は、10月15日の13:00〜15:00の間に行われます。

登録講習を受けている方は、13:10〜15:00までの1時間50分になります。

30分以上遅刻してしまうと受験資格を剥奪されるため、必ず時間に余裕を持って受験しましょう。

遅刻の対処法を知っておく

宅建試験当日の注意点として、遅刻の対処法を理解しておくことが挙げられます。

本試験に遅刻してしまった際の対処法は、以下の通りです。

  1. 電車の遅延証明書をもらっておく
  2. 試験会場に遅刻する旨を伝える
  3. 試験会場に到着後速やかに「相談係」に事情を説明する

宅建試験は、原則30分以上の遅刻は不合格扱いとなりますが、交通機関の遅延などが原因で遅刻してしまった場合は受験させてもらえる可能性があります。

もちろん、遅刻しないように余裕を持って出発することが重要ですが、万が一遅刻してしまった場合に備えて対処法も覚えておきましょう。

試験中の途中退室はNG

宅建試験では、不正防止の観点から試験中の途中退室はNGとなっています。

試験が始まる前にトイレを済ませて、本試験に万全な体制で臨みましょう。

なお、試験時間が残っている状態で解答を終えても退出できません。

問題用紙にも答えを記入する

宅建試験では、問題用紙を自宅に持ち帰ることができます。

問題用紙に本試験で解答した通りに印をつけ、自己採点を行いましょう。

本試験の解答は、宅建試験予備校や通信講座を運営しているサイトから公開されます。

宅建試験当日に向けて必要な持ち物を準備しよう

宅建試験当日に向けて必要な持ち物を準備しよう

宅建試験は、受験票さえ持っていけば、他の持ち物を忘れてしまってもなんとかなるケースが多いです。

出発前に必ず受験票が入っているか確認し、万全な体制で本試験に臨めるようにしましょう。

また、本試験当日は試験会場までのルートを把握し、遅刻しないように余裕を持って到着する必要があります。

万が一遅刻してしまった際は、上記でご紹介した対処法を使用して、受験させてもらえるか確認しましょう。

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<監修>スタケン宅建講座ナビゲーター / 宅地建物取引士 / マーケティング事業部 / デザイナー / マーケター / スタケン宅建講座を7年間運営。当講座を使った自身の合格体験を元に、プロの講師陣と共同で講座開発に携わる。現在は動画を中心に元受験生として、宅建に最短合格するための「ノウハウ」を伝える活動に従事。デザイナーとしてスマホアプリのUI・UX開発実績も多数。

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